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2006/04/22(土)
大型の宿命!80mm出るか!!
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私の体調が良くなったと思ったら、今度は嫁さんと娘が熱を出してます。幸い腹痛ではないようなので、私のがうつったわけではなかった。そろそろGWが近づいてきましたね。会社の人たちは海外に行くとか。私はクワ貧ですから、近くでのんびりしようかと思ってます。お誘いがあれば別ですが。
暴れ個体は大きさの二極化が見られる。体にシワがでて、すぐにでも蛹化しそうな状態でも、体重が2g程度しか落ちていない個体と、5g以上落としている個体。シワが出てきている状態で28g以上あれば、おそらく80mm以上を狙えると予想される。これは、幼虫自身が太っているだけで重くなっているのではなく、全体的な大きさがあるため、このようになっているように感じる。こんなことも、今期 は羽化後の楽しみです。80mm以上で羽化する蛹の条件は、体長70mm以上、体重22g以上でしょうか。両方の条件を満たしていれば、大台の確立が高いかもしれません。
さて、そんな感じで続々と暴れ個体と、前蛹個体が出てきています。30g程度の大型個体は蛹室をLビンの横方向いっぱいに作る個体が目立つ。大型個体の中ではいち早く久留米の5番血統29.6gあった個体が蛹化していた。蛹室横方向いっぱいだと、気になる大きさや形状は良く見えないから、露天掘りしてみた。アゴはカッチョ良かった。アウトラインだが種親に良く似ている。蛹体重は22.1g、蛹体長は70mmを少し切っている。ヨッシャーこれなら羽化サイズ79〜80mmぐらいになるはず!いやなってくれ(爆)こんな感じだと、今期はいい結果が待っていそうだが……そんなに甘くない。
やっぱり今期も出てしまった☆個体。久留米の32.5gあった個体がいってしまった。数週間前に一度暴れたが、すぐにおさまったため蛹室を作ると思ったのですが、そのままでした。いつも思うのだが大型個体に限って前蛹☆、羽化直前の☆、セミ化が圧倒的に多い!!私自身大きさに惚れこんで飼育しているわけですから、避けられないことなのかもしれませんが、70mm程度なら全然問題ないことも、80mm程度になると致命的になることが多々あるのでしょう。うーん残念!
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