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2006/06/18(日)
2発目大台、81mm
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じめじめ、続きますね。東海地方はかなり雨が降りました。
と、最近天気が気になります。来週は有給使って2泊3日で東北に採集に行く予定です。クワ友さんには見放され(^o^)ましたので、単独でいくかもしれません。現地で誰かと会えそうな気がしますが、同じ趣味やっている人と出会いがあるかもしれませんね。ということで、右も左も分からないので楽しみです。昨年は突然福島に行きたくなり、家族を連れて無理やり行きましたが大変でした。私じ ゃなくて子供が、でも片道9〜10時間は遠いなあ。
さて、先日の83mm☆事件も時間が経過して気持ちが切り替えできてきました。私のレベルじゃこんなもんですな。新たに掘り出しをしていますが、なかなか80mmオーバーは出てきませんね。28g以上は大台を期待してますが、ほとんどが77〜9mmぐらいかなあ。30gぐらいでも暴れた個体は、残念ながら80mmは届いていませんね。 30gオーバーの幼虫を出すことと80mmオーバーの成虫を羽化させる。前者より後者の方が、かなり難しいですし、確率的にも随分低いと思いますね。そう簡単には80mmオーバーはでませんから、1頭の重みと言うのは、非常に高いです。ましてや、そこから1mmの違いはさらに出にくいわけですから、82mmから先は、血統と環境など揃えたって、簡単には出ないでしょう。 オークションなどで大型成虫をみると、どう見てもグランディス or タイワンにしか見えないのがいますね。あれをみると正直ガッカリです。私はズルは嫌いだ。
そんな中、2発目大台がでました。またまた、久留米4番血統インラインです。羽化サイズは81.2mmもあったよ。28.6gでこのサイズが出てきちゃうのが、やっぱりこの久留米なんでしょう。何度味わっても80mmオーバーはうれしいです。
そんな中、ビン越しに見る限り大型個体の中でも、久留米3番血統アウトラインは、明らかにでかい個体が見えます。この血統は何度も紹介してますが、オスは82.5mmにメスは現ギネス84.3mmの兄弟である50.0mmを掛け合わせています。血統的背景が結果に結びつくとは限らないのですが、この3番だけは我が家では別格です。先日の83.2mm(幼虫時31.8g)もそうですし、2本返しした30.2gも、おそらく80mmは超えてきそうです。この個体をそろそろ掘り出ししまして、いいサイズだったら、いよいよ今期最大の33.6gに期待がかかります。30.2gが81mm程度であれば、33.6gの個体は83mmぐらいいくはずだと、妄想だけが頭の中で膨らんできます。80mmを超えてきますと1mmの違いは、体積というか迫力は大きく違ってきますね。ここから1mmレベルで、羽化する頻度は大きく減りますからどうなることやら。
30.2gは近日中に掘り出してから、最大個体33.6gの掘り出し式も近日中に行ってみます。。この個体が全てではありませんが、この1年の成果がこの個体に集約されてるかもしれません。蛹室から中の個体がよく見えませんので、なんともいえませんが、開けてみたら80mm以下なんてことだけは、無しにしてくれ(爆)
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