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2006/06/19(月)
2本返しで3発目!今度は82mmだ!
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サッカー日本代表!いや〜引き分けでしたが、クロアチア相手に健闘しましたねえ。中田のミドルシュート、あのようなシーンが続けば入ると思ったんですが、そう簡単にはいきませんでした。次戦ブラジルは厳しい戦いですが、ぜひとも勝ってもらいたいですな。でも2点差は本当に厳しいぞ。
ブリード上手なクワ友だりさんから、魔法の菌糸ビンを頂きました。質は抜群にいいです。これに久留米などを投入して85mmをめざしちゃうよ〜♪だりさん、ありがとうございました。
福島○○産のWF-1個体が羽化してました。75mmとかなり大きかったのですが、ちょっと大きくなりすぎたようで、頭幅がしょぼい。やっぱり、少しずつ大きくしないと、東北系はだめかなあ(^^;
そして、兵庫○○で採集したワイルドのメスが羽化してきた。40mm程度だと思うが、間違いなくオオクワです。同定に不安があったわけではないのですが、めちゃくちゃうれしかったよ。でも、オスがまだ幼虫なんだよなあ。
さて、今回紹介する個体は凄いですぞ〜。この個体は久留米の3番血統インラインで、気になる虫コンテンツの3-38番個体です。血統は重要だということを証明し、なおかつ新たな発見があった個体になりました。 この個体は3番血統のメスから2回目の産卵で得られた個体を並べて、頭幅を基準に”これだ!”と思った個体を選んだんです。その個体を大夢Bのブロックを、コバエシャッターの中ケースにはまるようにカットして投入!4ヶ月を目安に交換予定をしていましたが、11月の温度変化に、子実体がもりもり出てきまして、しょうがないので3.5ヶ月で交換となりました。このときの体重は30.2gです。交換は まだ11月下旬でしたので、クワ部屋は温度も高く、個体を見る限りまだ伸びる余地がありました。 この菌糸を半年持たせれば、羽化まで持っていけると思い、添加剤は〇〇をいれて投入しました。添加剤って、種類も大事だし、量も大切なんだと思う。それに培地の状態も絡んでくるでしょう。大体がメーカーから来る菌糸ブロックなんて、質に大きな違いがあるもんな。話を戻しまして、偉そうに書いていながら、冬場の温度管理を失敗してしまい、子実体とカビの猛攻を突破し3月某日、これはい けると判断して温度ショックに移しました。正直羽化不全も覚悟しましたが、無事に羽化してきました。 サイズは怒涛の82.3mm!自分でも驚いてしまった。2本返しでこの大きさ!82mm台は予想してませんでしたが、血統もよかったし、個体選びも運が良かったんでしょう。ただ、今の菌糸ビンでは2本返しはリスクが大きく、暴れ個体が出るということを考慮しなければなりませんね。暴れたら、1本目の菌糸ブロック1ヶが台無しです。なので、この方法はあまりお勧めできませんな。
さてさて、次回は33.6gを掘り出し式(汗)を書きたいと思います。こいつは幼虫時代から、体長がありましたからね。気になる結果は……。う〜ん遠いなあって感じです(謎)ってことで、お楽しみに!!
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