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2006/07/28(金)
素人ブリーダーギネスか?80mmアップの大台は21発も出たぞ!
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今日は遅くまで会社で棚卸となった。人間疲れてくると適当になるので、そんなことやる意味はあまり無いような気がする。最初は数えなければ分からなかった、在庫数も、終わりごろには目分量で分かっちゃうんだよなあ(爆) 帰りは、会社の先輩たちとラーメンを食べに行ってきました。ちかくに”べんがら横丁”という、全国各地からうまいラーメン屋が集まったところができまして、今日は龍の家でとんこつラーメンをいただいた。細めのストレート麺でどうまかったに!今度はデビット伊東のラーメン屋に行ってみようかなあ。
ここ2週間ほどは採集に出かけていたので、久しぶりに普通?の休日となりそうだ。今朝、娘に呼ばれたのでついていくと、おまるの前で止まってしゃがんだ。そうなんですよ、やっと一人で用を足せるようになったようだ。子供の2週間の進歩は凄いなあ。全然出来なかったのに!私はここ2週間では、野で用を足したぐらいか(笑)
新成虫のサイズ計測していくと、結構大変な作業だと実感する。羽化から時間が経過すると、暴れるは爪は引っかかるわで、思ったように進まない。一つ発見したのだが、暴れる個体は裏返して5分ぐらい放置しておくと割と落ち着く。そのときがサイズを測るにはいいかもしれない。
そして、そして、ついに発表というか、数が多すぎて無理になってきたというか、え〜っと、80mmオーバー、いわいる大台を突破した個体が多くなってきて、どれを紹介したのか良くわからなくなってしまった。もう一度整理をして80mmアップギャラリー見たいのを作ってみたいと思っている。
気になる大台の数は現在怒涛の ”21頭” である。
ギリギリ80mmの個体もいるので縮むかもしれません。 この結果はこの1年間の成果ではありますが、何年もの経験の積み重ねでやっとこうなりました。今のところ、ほとんどが久留米でして、他の血統はなかなか80mmアップが難しいというところが、正直なところか!でもまあよく出たものだ。羽化不全や羽化後☆個体も合わせれば、もっといるので、改めて今期の結果に自分が一番驚いている。やはり継続は力なりですなあ。
これだけは間違っていないと思う飼育方法がありまして、手抜きをしなければ、特にオスの平均体長はあがります。これは時間的に制約がある方は難しいかと思うかもしれませんが、瓶詰めする時間が取れなければ、詰めてある既製品でもいいと思うんです。要はその菌糸ビンをどううまく管理していくかの方が間違いなく重要です。ただ、温度管理は家族の手伝いも必要かもしれませんね。
飼育経過は気になる虫に、気が向いたときにアップしていきますので、参考にしてみてください。数値と菌糸ビンの種類ぐらいしか掲載できませんが、大型のヒントが見えると思います。飼育経過に掲載できない、温度など他にも色んな要素がありますが、それはブリーダーが研究して楽しむところということで、内緒です。
これだけ大台がいれば、種親選びも非常に迷う。いつもなら、全部私が飼育するのだが、今回は手放そうかな。いや、全部絞めて標本にしようか(笑)
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