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2007/10/17(水)
途中結果
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ここ1週間で6ヶ月の次女が、ハイハイしそうな気配になってきたよ。毎日うつ伏せで腰を上げる練習、最近はずりながら前進できるようになってきました。一人目と違って二人目は余裕があるのか子育てが楽しめています。毎日少しづつですが変化があって、驚きの連続ですな。 ずりながら移動ができるようになったので、私の足などについて、その辺に落ちたオガクズを口のまわりに大量につけています。おそらく菌糸カス食べてますね(爆)おいしんでしょうか、それとも大型を自分で狙っているんでしょうか(笑)
さあて、菌糸ビン交換ですが1本目で29.8gの個体が出てきました。他は25〜27gぐらいの個体が多いのですが、今年の個体は次回の菌糸ビン交換時に期待が持てそうな、ボディーと頭幅をもっている者が多いです。ボディーは長く、中間部分とオシリの部分の太さが同じぐらいで、もう一伸びは期待できます。この結果は2年前と比べると同等かそれ以上にみえますので、大台80mmを越えてくる個体は多く出てきてくれるかな? 種親サイズと血統的背景は過去最高ですので、今までと違った結果が出てくれることを期待しちゃいます。できれば頭幅30mm以上で体長85mm以上の個体をみたいんだよなあ。
大型は居食いと言われますが1本目に関しては、居食いしていなくても大型個体が出てきます。食い方は、菌糸ビン内ほぼ全体を食痕状態にしています。 具体的には外から見ると菌糸の膜が齧られたような痕が所々あり、内部は菌糸で固められている培地部分はほとんど無く、ほぐされたような状態です。 (説明下手なんでうまく伝わるかなあ(^^;) これが下半分ぐらいだけほぐされ、上半分は手付かずの状態の個体はまず大きくないですね。これはビンに幼虫を投入してからの期間や温度も影響してきますので一概には言えませんが、食痕みてある程度予想して掘り出して、楽しむ、こんなビン交換もいいと思うんですがどうでしょう。
もうひとつの楽しみとしてワイルドからの大型美形個体計画もあります!!こちらは、ワイルドオオクワが中々採れないのと、その中で当たりも少ない(^^;ので時間はかかりますが、 1本目でメス14.0gが出てきました。このサイズなら50mmアップ期待できますね。兄弟のオスは26.1gで丸々太っていましたので、こちらはこれ以上の体重増は危険だな。この血統は昨年8月末に福島灯火採集でゲットしたメスが産まなかったため、翌年にこのメスと同日同地に得られたオスとペアリングして産卵させたものですので累代はF1!F1個体だって、産卵時期と温度管理させてあげれば大きくなりますね。いきなり80mmは無理だとしても3世代ぐらいでは、期待できる血統ができるかもしれません。
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