メルリンカートの気まぐれ日記
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2007/12/12(水) 復活
今朝目覚めたら、久しぶりに電気つけっぱなしであった。
ウィルスとの戦いに疲れた体は、いつの間にか眠りについておった。おかげさまで、今日はなんとか会社にいけた。が……みんなが俺を避けるんだよ!やんなっちゃうよなあ。

昨日のことだが、とある方よりかなり嬉しいプレゼントが届いた。詳細は今は書くことが出来ないのだが、次号の昆虫フィールドで明らかになりますので、ちょいとお楽しみに。
せっかくなので、少しヒントを!!カワイイあの女の子キャラが人気のあれです。
って誰も気にしていないかもしれませんが……。

で、先日日記に書いた執筆物を少しずつ書いているんだが、私には文才がない……ことが分かった。NAOさんみたいに、毎号書くのは相当大変だね。私はブリードルームで虫をいじっているほうがあっているみたいだよ。

そろそろ3本目へと交換になりますが、自作菌糸ビンの幼虫がどのくらい伸びているのか気になってます。
1本目の結果では分からなかった、当たりメスの傾向もこの交換で分かりますが、例え種親が83mmあろうとも、全部の幼虫が大きくなるわけではないのがブリードの面白いところで、その中には個体差があります。この個体差こそが面白い要素であって、中にはとんでもない大きさの幼虫が出てきます。これは体重だけでは分からないものであって、ボディーと全体の雰囲気、頭部の大きさから感じるものですが、こういう個体は総じて体重がのってくるので、重い=大きい成虫へと思いを馳せるのでしょうね。
今年の結果がどうなのかは、空けてみなければ分からないのが正直なところです。毎年温度管理方法が一番の悩みの種であって、同じにしたことは今までありません。なので、結果が出るかは来春にならないと分からないのです。同じ事をすると、より深いことが分かるのですが、その分新たな発見が少ないです。
たまに聞かれるのですが、私はマツノインセクトの松野さんのことをよく書くので、同じ温度管理方法だと思われているようですが、おそらく私と松野さんは管理方法が違うと思います。
おそらくというのは、私が松野さんの温度管理方法を知らないからです。同じ部分もあるかと思うのでおそらくだと。ただ、温度管理方法の考え方はいろいろと相談していますので、その点で似ているかもしれませんね。
飼育している幼虫、それに菌糸も生き物ですから、飼育方法は人それぞれでしょう。どうやれば、大型幼虫が出てくるのか、それに無事羽化するのかは、この考え方と手間の掛け方次第で大きく変わると思います。

と言うことで、最後の菌糸ビンは決して捨てビンではありませんので、冬の管理は大変になるでしょうね。


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