メルリンカートの気まぐれ日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2007年2月
前の月 次の月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28      
最新の絵日記ダイジェスト
2019/06/08 マツノへと
2019/05/31 5月
2019/04/06 久しぶりに
2019/03/31 3月
2019/02/18 ハヤブサ

直接移動: 20196 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 月 

2007/02/17(土) 培地殺菌!
ね、ねむい!
ようやく一段落したクワ世話。ずーっと放置にしてしまったことがひとつ。そう、自作菌糸ビン。
昨年のこの時期に圧力鍋やワインセラー、無菌箱なんかを用意したり自作して、道具を揃えて数十本作ったんですが、全部殺菌不足(笑)一応菌糸は薄回りしたが、納得のいくものができませんでした。

で、少し前から再開することを決意!原因をずっと考えてました(^^;とりあえず、ひとつの案に達し、昨日実行!
培地は昨年同様朽木、水分量を測定して、追加で必要な水分量を計算。それに丸秘添加剤追加して、マヨビンに詰めていきます。ツメ率も計算していますが、適度な硬さでOKにしておきました。昨年一通りやっただけあって、作業はおどろく程スムーズ。
自作菌糸ビンの狙いは今のところ1次発菌でよく使われる添加剤とは違うものを添加したいのであります。ぜんぜん駄目かもしれませんが駄目もとでやってみます。

ここからが重要な殺菌。圧力鍋を準備して、いざ点火。しばらくして、蒸気が噴出す。ここからが昨年と少し変えて、弱火。昨年は弱火と中火の中間ぐらいにしていました。狙いは圧力です。私の使っている圧力鍋はティファールの12Lです。これは業務用で奥様が使う圧力鍋とは少し操作方法が違っています。もちろん私は圧力鍋の正しい使い方を熟知してません(^^;

http://www.rakuten.co.jp/home1/577049/769332/770607/770629/#794440

火力で暖められた内部のエネルギーは強ければ、それだけ外に出る量も多いわけで、その分圧力も一緒に逃げているのではと考えたんです。殺菌時間を延長しても、水分量変更しても殺菌不足になるので、あとはこれぐらいしかないかと。

殺菌が終わり蒸らしている最中、ふと時計を見るともう夜中の3時だ。どおりで眠いわけだ。しばらくして、眠い目をこすりながら蓋を開けると、写真のような培地が出てきました。これは明らかに昨年とは違う色です。いや〜、久しぶりにうれしくなってきた。

そんなんで、これから無菌箱使って、種菌をまぶしてきます。うまくいくかなあ。とっても楽しみになってきました。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.