|
2007/03/24(土)
マツノへ!
|
|
|
久しぶりにマツノインセクトに家族引き連れいってきました。 嫁さんは、出産予定日まであと3週間を切り、動くのがつらそうだ。だからと言って、家でゴロゴロは駄目だ!嫌がっていたが無理やり連れて行ったのでした(笑)
今日はとある用事で透明ボトルを持っていたのです。持っていくなり、マツノ夫婦でなにやら寸法を計りだした。シメシメ、私の作戦は成功である。そう、マツノインセクトの菌糸ビン、オアシスを透明ボトルにしてもらおうと提案だったのだ!さっそく試験してみることになるかもしれない。今春はオアシス透明ボトルが出るかもしれんね。これならマヨビンほど高額にならずに超大型幼虫の観察が出来るかもしれん。ちょっと功労賞でしょ。ご近所ならではのクワショップさんとの付き合いですな。
で、今回は自作菌糸ビンを2本持っていきまして、それを見てもらいました。細かいことは書けませんが、やはり朽木で菌糸ビンを作るほうが断然難しいようです。私はまだ1本も成功したとは言えるものが朽木では出来ていませんが、様々な方法で今試験していますので、そのうちどれかが成功してくれることを切に願う。 簡単に言うと朽木は質が一定ではないことが大きく起因しているらしいが、これは経験でカバーしていくしかないような感じだよ。松野さんはオオクワだけでなくヒラタでもギネスサイズをゴロゴロ出している。この職人技の菌糸ビンには、どんな秘密があるんでしょうか。これを教えてもらったら、おそらくブリードがつまらなくなるでしょうな。最後に結果がでるのは1年掛かるから、相当研究しないといいものが出来ないとの事であった。ながっ!
冬季採集時に経験した感じからみると、オオクワの3令は材の質が一番いい部分を狙って移動している。このことを考えると、添加剤は栄養素だけを考えて入れるでは、あまりにも単純すぎる。あと水分量も一般的な考え方とは少し変えた考え方をする必要が出てきそうだ。じつはこの部分も今回熱入れて話してきたんだが、松野さんと同意見だったよ(^^)
と言うことでたっぷり2時間話し込んできてしまった。 帰りがけに出産前祝かわからんが、豊橋銘菓”ゆたかおこし”なるものをもらった。私は甘党なんで、家に帰ってから早速頂いたが抹茶の味が程よく、お茶と一緒においしく頂いた。松野さんありがとうございました。
http://www.wakamatsuen.co.jp/index.html
|
|
|