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2007/04/06(金)
p.H測定器
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今日は娘が幼稚園へ初登園、初日なので私もバスの見送りをしてきましたが、泣くことも無く、楽しそうに行ってしまいました。これから集団生活でもまれて強くなっていくでしょうね。子供の世話もオオクワブリードぐらいに熱心にすればいいのですが、そうすると過保護になりそうです。最近採集に行っておりませんので、家にいることが多く、段々マイホームパパになってきています。これじゃいかんなあ(笑)
さて、そろそろブリードを始めたかたも増えてきました。質問のメールも頂きますが、具体的に各幼虫ステージの温度やビン交換のタイミングなどは答えられません。大型のブリードもオオクワ採集と同じで簡単ではありません。経験と熱意がないと結果はついてきません。簡単に得た知識は柔軟な対応が出来ませんので、基本は自分で何でもやってみるしかないです。インターネットの情報は間違いだらけですから!特に初心者のかたで、まだ羽化もさせていない状態ですと、私も回答に困りますので、疑問に思うことは、まず実行して見てください。失敗して覚えることが多いと思いますよ。
で、やはり何事も試して見ないと気がすまないんで、P.H測定器を購入しました。 堀場製作所のB-211です。
http://www.jp.horiba.com/analy/b-211-212/
測定精度は±0.1pHの自動1点校正タイプで、P.H7の標準校正液を数滴センサーにたらせば、校正できます。このP.H計は少量のサンプルでP.H測定が可能なんでマットのP.H測定にはもってこいです。使用前の菌糸ビンと劣化した菌糸ビンや暴れたときの菌糸ビン、生オガに発酵マットや水などでしょうか。まだ、サンプルが少ないですが、想像していたこととは違った数値が表れています。これがブリードに役に立つかは不明なんですがね。
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