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2007/05/15(火)
冬こそ……。
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5年ぶりに免許更新に行ってきました。 今回はゴールドカードから、ブルーに変わってしまいましたが、次回更新までは5年になってました。3年前に一斉ネズミ捕りでスピード違反の餌食になったんです(^^;交通規則も大きく変わったようですね。 初めて知ったのが、6月から普通免許、大型免許に加えて中型免許ができるようです。主に重量と定員の制限が変わるようですが、トラックなど大型車を運転しない人にとっては特に問題ないですな。幸い私は新設される前に更新したので、この規制はうけないようです。
で、下の娘もようやく生後1ヶ月、検診でも特に問題なく一安心。首がまだ据わっていませんので、持ち上げるとき注意しないとまだ恐いんだよなあ。夜泣きにミルク、お風呂などなど、クワ世話の時間をだいぶ削られていますが、今年はしょうがないかな。
さて、大型個体も無事蛹化が進んできました。冬の間もある程度の加温をすることによって、体重伸ばしてきている個体がいるようです。昨日蛹化した能勢産の29g個体なんかは、明らかにそのタイプで、蛹室を形成しているときに、他の30g個体よりも大きく見え、蛹化しても同様でした。元々種親が26gで79.1mmでしたので、このような傾向が強いのかもしれません。 いずれにしても、大型個体を狙う上で一番難しいのがこの冬の温度と期間だと思います。その後蛹化へと温度かけますが、どのタイミングで、どの程度の期間を設けて上げていき、最高温度をどのくらいするか!これによっても、暴れ発生率は変わってくるかもしれません。この部分はまだまだよく分かってなく、低温にすれば一伸びが少なくなるのは必至で、セミ化を防止するために、安全マージンを取ってしまうと、結果がついてこなくなります。大型を1頭出すとかならこの方法でも出てくるでしょう。連発させるには、これではダメだと思います。これが大型を多数羽化させる難しさの1つでしょうな。 私的には菌糸もクワガタ同様、季節を感じ取っていると思います。温度の掛け方ひとつで、劣化も急に進んできます。成功させる為には、常識で考えられる許容範囲内で温度変化を極端につけ、失敗してみるといいかもしれません。その範囲を少しずつ狭めていけば、いいと思います。ただ、そのことを試せるのは一年に一回なんです。なんで、失敗を減らしていくには、長く経験していくことと、なんでそうなったのかまず自分で考えることが必要なんですね。
ホームページ開設2周年記念として、メルクワショップのセールやっていましたが、本日で終了です。種親候補として、素質十分な個体ばかりですので、興味ある方はどうぞ!
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