|
2007/05/22(火)
続々と血統物も
|
|
|
昨年灯火採集でゲットしたメスからの持ち腹個体が続々と蛹化してきている。サイズは種親メスにより大きく異なっていまして、小型の個体で70mm前後、大型個体で75mm前後で羽化してきそうに見えます。アゴの形状も東北個体だからといって、決して細いのばっかりではありませんね。この蛹を見ているたびに、オオクワゲットした瞬間が思い起こされます。我が家からポイントまで片道600〜700kmと少し遠いので、ご近所でゲットできるところがないかと考えていますが、昨年は見事大失敗でした。今年もそろそろ探索に行く時期かな。
さて、今日はジャイロさんに頂いた超阿古Eからブリードした個体で30.6g君が羽化した。蛹室がほとんど見えないので、羽化したぐらいしか確認できませんが、こういう血統ものの大きい固体って実物を手に取るとどんな感じなんだろうか?頭幅30mmぐらいになるのかなあ。ありえないね。他にはそろそろ、リカーンの31.5gが羽化してきそうです。先日28gの個体が羽化不全となりましたので、これだと大きすぎるのかもしれませんね。幼虫自身に長さがある個体であれば、成虫の長さにつながることも多いので、すべてが羽化不全となることはありません。なんで、期待だけはしていますが……。
|
|
|