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2007/05/29(火)
今年の種親
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なんだか、娘の風邪がうつったようだ。ひどくはないけど、喉が痛くて体がだるい。不摂生な生活が問題なんだろう。
産卵セットも一部を除いては順調に齧っている様子。先日久留米の2番のメス52.0mmの産卵木を試しに割ったら、まん丸卵が出てきました。その後1週間で問題なく孵化しまして一安心。オスは80.7mmで頭幅28.4mmのギネス兄弟です。 今年はどうも85mmを目指すという方が多いようで、国産大型ブームがまたやってくるのでしょうか。最近は大型で頭幅がある個体に魅力が集まってきているようです。自分で言うのもなんですが、私の個体も結構いいレベルに仕上がってきています。ギネスサイズを狙うには、さすがに形状云々いって出せるものではありませんがね。 今年は久留米と川西、それに自己採集のオオクワのみしかブリードしないことに決めました。一昨年ほどは飼育できない情況ですが、気合は入ってきていますので、来年の今ごろはきっといい結果が出ているはずです(^^)
今年は今までに比べると、まず種親オスの大型個体が複数用意できたことが大きいです。メスのあたりはずれもありますが、ギネスを狙うには最低80mm以上のオスは欲しいですね。メスも51mm以上が複数用意できましたので、オスメスともにサイズは申し分ないです。 あとは久留米で大型個体同士のインラインを続けるとどのような結果が出るかが楽しみです。今期の種親で2世代続けてのインライン血統は12番のみです。1世代目では羽化不全ながら82mm台が1頭、完品は81mm台が3頭、80mm台が1頭でています。メスも53.4mmがでていまして、特筆すべきは体重から体長への還元率で12gあれば、ほとんど50mmを超えてきました。 エアコンも買い換えましたし、自作菌糸ビンも用意できましたので、いい結果がでると、うれしいですがね。そうそう、自作菌糸ビンはようやく、納得のできそうなものに仕上がりました。 レシピは丸秘になってしまいますが、培地は生オガで複数のミックス、粒子は私の詰め方で丁度良く菌が回る空隙率、添加剤も複数のミックス、水分は少し少な目かな。時間の関係で、納得のいくビンはばかり揃えることは出来ませんでしたが、10種類以上の菌糸ビンに、幼虫ホイホイいれちゃいます。結果が出なくてもいいのが、素人の強みですな(^^)
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