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2007/05/08(火)
温度管理!
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さてさて、今日も朝からおむつ交換にミルクと中々あわただしい日であった。
最近はこの日記を更新するのも結構大変になってきました。クワ友さんたちは、HPプラスmixiまでやっている。すごいパワーだ!
ここのところ寒暖差が大きくなってきましたので、昼間のクワ部屋の温度を定期的に2回ほど妻にメールしてもらっている。今は4箇所を確認してもらっているが、子育ての忙しいときに本当にありがたいもんである。羽化も近くなってきているので、温度管理の失敗は1年間の努力が水の泡になる場合があり、この時期は絶対に夫婦喧嘩は厳禁だよ(笑)こんな感じの温度管理方法をもう5年ぐらいやっているが、いつもながら大型個体は手間だと思う。もっと広い部屋で精密な空調管理が出来れば、苦労も無いんだろうなとつくづく思う。
さて福島で昨年ゲットしたメスの持ちバラ個体ガラス瓶投入郡がようやく蛹化し始めた。気になる形はなんと……
普通だった(笑) まっこれからさ!
今年は福島が5血統、兵庫1血統、香川1血統、山梨1血統の自己採集血統がいますので、サイズはそこそこで構わないので、美形個体を是非拝みたいんだよなあ。まだまだ、前蛹ではありますが最終ビン交換時25g以上合った個体は、その後も体重が増えているように見え、うまくいけば77mmあたりが出てくるかもしれない。でもね、大きな問題がひとつあるんです。ワイルドからいきなり大型個体にすると、どうも頭幅がついてこないんですね。いくら大きくてもバランスがあまりにも悪いと、ちょっと……。昨年KAZUさんにワイルド採集個体を複数家まで持ってきて頂いたのですが、これが非常にカッコよかったんです。特に山梨のやつが、頭幅があって、アゴが丸みを帯びてて、気に入ってしまった。ワイルド個体を見ていると決して太いことだけがオオクワの魅力ではことを感じますな。形は人それぞれ好みが違うんですから、自己満足、これが一番幸せかも。
で、30gオーバー個体も2/3程度は蛹化してきました。まだ1頭も掘り出していないので、サイズは羽化までのお楽しみになりそうです。80mmは超えてきそうな個体もチラホラ見えますが、その上は……。蛹室から見えない個体に期待しよう。久留米は大型だけではなく、頭幅のある種親も使用しているので、そちらの方は重戦車のような個体になってきて、横幅が凄いことになっている(嘘)と期待している。
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