メルリンカートの気まぐれ日記
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2007/07/05(木) 温度管理
仕事の関係で国立環境研究所のホームページを見ていたら、ん〜そうかあの人は地球シミュレータのスパコンで地球温暖化の計算してるんだと感心してしまった。
ここ最近日本はスパコンで遅れをとっていて、ついに世界ランク10位以内はいなくなったとか。今の世界一は1秒間に200兆回以上の計算ができるらしい。で日本も負けじと数年後に1京スパコンを出すとか。1京は1兆の1万倍です。こんなの何の役に立つんだと思うかもしれませんが、1日がかりだった地震の災害予想が直ぐ出たりするので、被害が最小限に抑えられるらしい。なんとも難しい世界だな。

で、私がこのサイトで気になったのがクワガタの遺伝子と交雑についての項目です。国立環境研究所なんで五箇先生あたりが講師なんだろうな。ちょっと遠いので行かないが近所で開催されるのなら参加してみたいな。ホームセンターの販売状況見ている限り、交雑個体が放虫されているだろう!

で、大台ワンショットはまたも、嫁さんが寝てしまいお預けになってしまった。まあしょうがないな(^^;

今年の羽化状況を見ている限り、大型血統以外、超阿古EやS-AKOというよく聞く血統は大きくなったが、やっぱり羽化不全やお尻がはみ出てしまう個体が出てしまった。不全ではあるが大きさは80mm程度あるので迫力は凄いが、ここら辺が血統の限界だろうな。それ以上は個体差でよほどの当たりがでないと難しいと思う。

大型血統は今年は思っていたより順調に大型がでてきている、結果はこれから日記で書いていくので、今は書かないが思うところ温度管理がうまくいったんだと思う。

これはあくまで私の考えですが、国産オオクワは添加剤を主とする栄養素で大きくする方法はどうも、結果に結びつけるのが難しい。これは大型血統で数多く飼育していくと分かると思います。体重だけが伸びて羽化は失敗か小型化するのが関の山。そうじゃなくて、菌糸ビンの内部状態にあわせた温度管理をすると、幼虫も大きくなって羽化サイズも上がる。この温度管理も奥がかなり深くて、温度を何度にすればいいというわけでもなく、季節も考えるとうまくいく場合が多い。これ以上は内緒だが、最近聞かれることも多くなってきたので書いてみた。
ちょっとした考えの違いで結果は大きく変わるはずだ!趣味の世界なんでいろんな持論があると思うが、結果がでればそれは間違いではないと言うことになる。実績で出せばいいんですがね。これが、うまくいかないんだな(笑)

さて、明日から東北遠征第2弾で出陣します。
帰りは月曜の夕方予定なんで、またしばらくホームページお休みだな。今度こそゲットしたいな。


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