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2007/09/04(火)
まとめ
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たくさん、お祝いのメッセージ本当にありがとうございました。 これだけお祝いされると、この趣味やっていて本当に良かったと思うな。これも皆さんのおかげであります。ありがとうございます。まだ全部返信できてませんが、マイペースでいきますね。 でもね、実際はギネスをたった0.2mmしかサイズ更新していないんだな(^^;
毎年思うんだが、大型個体をひとつだした時の偶然と、今の状況を比べると失敗は少なくなったのもありますが、それよりも非常に手間がかかっています。それにコストも桁違いです。それでも結果につながるかどうかは紙一重のところで左右される場合が多いです。ブリードは幼虫のポテンシャルを引き出すものですから、どんなに頑張っても複数の大台を出すには血統的背景とオスメスの組み合わせ、この2点は外せません。1〜2頭なら個体差でいける場合もあります。 でも本当に一番難しいのはこの手間のかかる飼育方法を継続していくことで、やりすぎると正直ヤル気が失せます。仕事で心身ヘトヘトの状態でのクワ世話、1日ならできるが継続となると、趣味が楽しくない。そんなときもあるんですね。 ただ、結果が出たときの感動は普通には味わうことのない状況になる。そうワイルドのオオクワをゲットしたときのように!こんなところに私はハマッているのだろう。”言うはやすし行うは難し”で、この結果は私的には勲章だ!
という事で、昨シーズンは少ない飼育数でしたが80mmアップは12頭も出てくれました。えっ、その前のシーズンより少ないって。まあまあ、WF1個体や血統物も多い中の結果なので私的には大満足です。完品羽化した大型血統(久留米、能勢)のオスは43頭でした。羽化不全個体などは数えていませんがそう多くはありませんから、そのうちの12頭なので、結構いい確立で大台にのるようになってきたと思うんだな。
簡単に結果まとめです。 サイズ計測は羽化後間もない時に計測した個体もいますので、後ほどの測定で誤差が生じることもあります。
●久留米 ♂80mmアップ 82.4、82.0、81.3、80.5、80.4、80.3、80.1、80.1 他(羽化後★82mm1頭、お尻がはみ出てる82mm1頭)
♀53mmアップ 54.6、53.3(頭幅16.0)
能勢 ♂80mmアップ 83.5、82.6、81.1、80.5
♀53mmアップ 53.3、53.1
この個体たちの種親ページがやっとできました。 http://www.geocities.jp/merlinkart/2006taneoya.htm
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