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2008/01/15(火)
自作菌糸ビン大爆発
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今日は冷え込みが一段と厳しい感じがしました。今週はずっとこんな調子のようです。週末は採集に行きたいのですが、これだけ冷え込むと凍結が心配です。あと雪もね。 一昨年だったかな?下山中にボタン雪が降ってきて、そこでいい材を見つけてしまったものですから、周りが見えなくなり気が付いたら帰り道がほとんど分からなくなっていたことがありました。幸い川が流れていたので、目印になりましたが自然をなめてはいけません。本気にやばいです。
昨晩感動的なことがあり、本当にいい気分になった。こんな感じは何時以来だろうと考えても思い起こせない。夜中に嫁さんを起こしたのは間違いないが(^^; この話はまずはあの方に話そうと思い、昼休みに松野さんのところに電話したんですが、喜びを深く分かっていただけました。この話は後日日記で書こうかな。
さてさて、今日の話題も自身には、本当に感動的な内容でした。 血統に助けられていることもありますがいいんです。食痕の感じからして、これならば大台に届いているだろうと掘り出していった。
これは、培地の調整から殺菌、放冷、接種、培養と全部自分で作った菌糸ビン。確かに毒ビンも作ったが、これはこれでいい経験になった。その中で数種類はうまく成長していることが感じられたんです。菌糸ビンを自作している方は、少ないかと思いますが、家庭で菌糸ビンを作るのは設備もそれなりに必要だし、何しろ時間も手間も掛かります。そして結果が出るまでに時間が非常にかかる、でもね感動は普通ではないのであった。
話を戻して、幼虫の姿が見えた瞬間、微妙だがこれはいったかも。そっとスプーンで拾い上げ、測りに載せると ”30.5g” 嬉しすぎる結果でした。何事も真剣にやってこそ結果に感動があるんですな。その後、2頭の大台を追加し、最大は33.3g。もう十分すぎる満足な結果でした。
画像は左から久留米10番血統33.3g、3番血統32.3g、3番血統30.5g 大台 計25発
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