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2008/01/29(火)
今シーズンの久留米
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11月採集したオオクワの3令メスが蛹になっちゃいまいた(^^)採集時は3.7gだったので可愛い女の子がでてくるでしょうね。11月といっても野外は寒いですから、当然我が家に来たら温度ショックが掛かってしまいます。ワイルドの幼虫は、採集時期と成長度合いで、室温にするかクワ部屋にするか作戦を練らないと、せっかく採ったのに楽しめませんな。その前に腕を上げないとならないですけど(笑)オスは順調に育って、2ヶ月で3.0gから17.0gまで成長していました。
今週末は久しぶりに地元”しずくわ”の人たちと、河川敷にヒラタ狙いで採集に行く予定!せ っかくなんで、ヒラタとコクワの同定でもしてみようかな。ひょっとしたらってことは無いポイントですが楽しければOKでしょう。オオクワ以外の採集なんて何時振りだろう(^^;
さてさてと今日の画像も久留米です。ここまで大台の数が多くなるとは、本当予想以上です。もしかしたら、80mmが当たり前に出てくるかもしれませんね。今までの経験だと大型個体同士の組み合わせから、大型幼虫ではなく大型成虫が完品で羽化できるのは、よくて大体1〜2頭というのが相場でした。ほとんど大型成虫で羽化したのが前ギネスの兄弟で、こいつは12頭も80mmアップが出ました。この前ギネスの血統をメインにブリードしたのが今シーズンです。このような血統を揃えるのはいきなりは無理です。自分で血統をみて作っていかなければなりませんね。言うのは簡単ですが、このような血統を見極めていくのは、自分で手を抜かず飼育して結果を見ていかなければわからないわけです。もちろん血統も大事ですが、種親サイズは同じくらい重要なのかもしれません。 毎度同じような画像ばかりですが、もうしばらくお付き合いを。最後に感動的?な個体を紹介する予定です。
左上から8番血統31.7g、18番血統31.1g、12番血統30.7g 1番血統31.5g、8番血統31.6g、4番血統31.8g 大台 計48発
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