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2008/10/31(金)
確実なもの
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朝晩の冷え込みが強くなってきましたね。特に晩は自転車で帰ると寒い。つい先日まで、半袖・半ズボンで通勤していたのに、そろそろ冬の対策しないといけませんな。
先日山梨に行ってきた友人達はきっちりオオクワ幼虫〇頭に黒虫1頭ゲットしたようです。まだ、シーズン的にはちょっと早いですけど、黒虫ゲットしてくるあたりが凄いですな。 採集やっている方なら、この黒虫を狙ってゲットするのが、どれだけ大変かひしひしと感じますね。いつも同じところばかり行っていれば、こんな出会いは中々できないものです。 まだまだ私はこんなレベルには程遠いですが、うまい方たちの情報聞いていると、簡単に採れるような気がします。実際にはそんな錯覚に陥るだけです(^^;行けば分かりますが、早々採れるものではないですな。
この日記だと大型血統の話ばっかりなんですが、思い入れだと自分でゲットしたワイルド個体群も魅力的です。写真個体は山梨で3令14gでゲットした個体がすぐに羽化しまして68mmになりました。アゴが長めで、私的にはかなりいけてると思うんですがね。 最初は幼虫の生態を知るために始めたんですが、今じゃすっかりワイルドの魅力にはまっています。ブリードものに比べるとディンプルが少ないのがいいですな。大きさは当然かないませんが、すっとした日本刀のようなアゴもたまんないです。
経済もこれだけ冷え込んでくると、多くなる詐欺事件。この業界もまだまだ多いようです。オークションは過去にいろんな事件がありましたね。ショップさんだって、全て自己採集で飼育してきている血統ではないでしょう。確実なものは自分で採るのが一番ですが、全ては無理ですから売る側の人間がどんな人か知ってから買う方が間違いないでしょう。これから長い目で見て累代していくのであれば、この部分は非常に重要です。 えらい前ですがアルキデスの成虫ペアを購入しようとしましたら、産地が書いてなかったんで、聞いてみたんです。まだネットでクワガタあまり普及してませんでしたから、検索してもなかなか産地がでてきません。本当は仕入れ伝票見ればいいのに、パソコンいじっているのが、見えてました。そうとう待ってから○○産ですと。どうみても怪しいですなあ。
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