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2008/02/12(火)
久留米の♂データ
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先日の大型幼虫では、お祝いメールありがとうございました。 今シーズンは大型メインで飼育してきましたので、このメールは本当に嬉しかった。と言うことで、今日はビール飲んでおります(笑)
今シーズンは時間もコストも相当かけていますから、ある意味自分にプレッシャーかけて、ズボラにならないように心がけてきた成果であります。自分で言うのもなんですが、日記には書いていない手間は相当なものでした。まだ、結果が出たわけではありませんが、ここで今シーズン、メインでブリードした久留米血統のオスのデータをまとめたいと思います。 その前にメスの紹介をほとんどしていませんが、こちらも15〜16gが相当数でてきており最大は17.0gでした(笑)
07シーズン久留米 オスのみ
オスの飼育数は全部で115頭
うち、30gアップは61頭でした。
30g以上の確率は53%!!
115頭の平均体重は29.9gでした。
血統番号別、30g以上の頭数の割合
1番血統 …… 12頭中12頭、最大体重36.0g 2番血統 …… 13頭中1頭 最大体重32.2g 3番血統 …… 9頭中8頭 最大体重34.1g 4番血統 …… 9頭中6頭、 最大体重33.7g 7番血統 …… 5頭中1頭、 最大体重33.4g 8番血統 …… 14頭中6頭、 最大体重31.6g 10番血統 …… 3頭中3頭、 最大体重34.1g 12番血統 …… 10頭中1頭、 最大体重30.7g 14番血統 …… 10頭中5頭、 最大体重35.9g 16番血統 …… 9頭中7頭、 最大体重37.1g 18番血統 …… 10頭中6頭、 最大体重32.7g 19番血統 …… 11頭中5頭、 最大体重30.6g
こうやってまとめると、結構差が出ましたね。 ビン交換当初は平均化するのかなとも思いましたが、そうはなりませんでした。 通常は大型成虫同士のペアリングでも2番、7番のような成績になることがほとんどなんですが、今シーズンは血統的背景のいいものばかり集めたのがひとつの要因です。 その中でも予想通り最大個体同士の1番血統は異常な成績になっています。他にも3番、4番、10番、14番、16番、18番あたりも脅威でした。
それ以外に重要な要素が種親に隠されていますが、何かわかりますでしょうか。またまた質問日記ですが、このデータをみて、よく考えてみてください。 ヒントは下記ページにあります。
http://www.geocities.jp/merlinkart/2007taneoya.htm
答えは次の日記で(^^)
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