|
2008/02/05(火)
自然界の幼虫
|
|
|
ようやくインフルエンザも過ぎ去っていきそうな感じです。 一番心配だった次女も肺炎にまでは達することなく乗り切りました。離乳食も再開して、普段の生活にようやく戻れそうです。
今日はちょっとブリードで気になることがあったので、採集家のkazuさんに電話をして、いろいろとご教授していただきました。ブリードといっても、元は自然界にいたオオクワを採ってきているわけですから、幼虫時の採集情報は有効なデータとなりえると思います。私が採集したオオクワはまだ二桁足らず、一方のkazuさんは確か昨年採集に行った際、1000頭を越えたと言ってましたので、経験の差は歴然です。今シーズンも素晴らしい成績がでてますので、ちょっとのぞいて見て下さい。
http://dboard.uic.to/user/KAZU/
ブリードでも、採集でも、その道に長けた人がいます。そのような人から得た情報は重みが違います。ブリードでも同じですが、少ないサンプルで仮定を立てるのは良いのですが、結論付けるのは問題がありますね。 大型で言えば、とんでもないような大型幼虫がでるが、羽化不全だったり、羽化サイズが体重に見合わなかったり、蛹化しない、羽化しない等はよくあります。 とにかくこうやったら幼虫が重くなったから、これが良いと思ってしまうんですね。実際には多数の成虫が完品でいいサイズで羽化しない事には、それが良かったとはいえないのではないでしょうか。えらそうに書いてる私はまだ、この革新的な部分は良くわかっていません(笑)わかったと思った時は、大型ブリードに飽きたときかもしれません。
さて、今日の大台は全て久留米で 左上から16番血統33.6g、3番血統32.5g、ようやくでてきた7番血統33.4g 左下からすべて19番血統の30.5g、30.4g、30.0gです。 19番血統は、全体的に短く丸々した印象があります。成虫サイズに結びついてくれるかは、微妙な感じです。 大台 計55発
|
|
|
|