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2008/06/24(火)
2発目は強烈だ!
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ようやく。 自作菌糸ビンから良さそうな個体が羽化してきました。 先に30g台が羽化したのに、ちょっと羽パカでしたので、不安だったんですがホッとしてます。 久留米の10番血統ですが33.3gとなんだか縁起の良さそうな数字でしたので、良かったんでしょうね(^^;
この自作菌糸ビン、今年でようやく3年目ですが、まだまだ思ったように仕上がってきません。大きくなっているのは血統のおかげでしょうね。 結果を出すなら既成ビンの方がはるかに確立はいいのですが、それは承知の上ですからね。別に結果だけを求めて作っているわけではありませんから、毒ビンは沢山作りました。一桁台までしか成長しないオス、加齢の気配がなくても笑えてくるだけ。怒ったって自分の腕が悪いだけですから。
で、一頭お尻が納まっている個体がいたんで掘り出してみたら、いい感じの迫力であった。久留米19番の29.0gだった個体ですが、体長は81.6mm 頭幅は28.6mm 胸幅30.2mmと強烈な横幅でしたね。種親オスにそっくりの形状で、頭を下げるのが特徴なんですが、ちゃんと受け継がれていました。 掘り出した久留米のオスは今4頭で、4頭とも80mmアップでしたが、まだ固まってないのもいますので、今のところ2頭までしかサイズを公表していません。昨日書いたように今年の羽化個体は羽化不全が多い感じです。まだまだわかりませんが、羽化不全の少ないと思われていた久留米も、限界が近づいてきているのかもしれません。途中経過から、まだまだ進化していくと思いましたが、ここら辺で何か一工夫が必要かもしれませんな。
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