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2008/09/30(火)
ビン交換タイミングの考察2
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夕飯にすき焼きがでてきました。 寒くなってきますと、うまいですなあ。すき焼きは生卵でにつけて食べますが、これって普通なのかな?1日目はご飯にもって、2日目はうどんを入れて、3日目は残りものの茶色くなった野菜に卵をかけて、牛丼にしました。カレーの2日目もいいですが、すき焼きの2日目以降もいいですね。 しらたきの近くに肉を置くと、しらたきに含まれているカルシウム分のために肉が硬くなるようです。このことを知って以来我が家は、肉としらたきは反対側に置くことにしています。
さて、昨日の日記の続きです。 前回の日記の写真の左のボトルですが、これが今回の写真の個体です。久留米の2番血統でピッタリ30.0gありました。ボトルを良く見てみると、培地の色が右に比べて少し色が濃く所々に食痕の塊、幼虫の糞があります。大型血統の幼虫は居食いしやすいですが、初令から3令の中期ぐらいまでは、個体により居食い部分をどんどん拡大していきます。けして暴れて動き回っているのではなく、食べ進んでいる感じです。そうしますと、培地の色がやや濃くなる傾向になります。食べていますから当然糞もでます。これを早期に暴れ始めたと思い交換してしまうと、勿体無いです。タイミングはこれがベストというのは判断が難しいですが、白い部分が1/3になったらとか、日数で決めてしまうと、意外な結果に遭遇しにくいかもしれません。 次に右のボトルですが、これは培地の色も薄く、糞もほとんどありません。これは明らかに暴れています。放置していても大きくなることは少なく、迷わずビン交換が良いと思います。写真は撮ってませんが、こちらは20.8gで、すでに黄色くなってきており、血統的なものもあり、あと数g程度しか伸びる要素は残っていない感じです。
この結果は一例であり、1本目の交換であることに注意してください。超特大幼虫は2本目に換えてからも、こんな感じで食痕が拡大していきます。ガラス瓶に入れておくと、見るたびにまだ大きくなっている様子がわかります。これはたまりませんなあ(笑)
数多く飼育していけば、当たりの個体もでるでしょう。ビン交換だけが全てではありませんが、成虫サイズのアベレージを上げるのが難しいのは、このような、些細なことの積み重ねだと思うんですが、どうなんでしょうかね。 まだまだ、失敗ばっかりでうまくいくことは少ないですが、いろいろ実験しないといけませんね。自己中心的な考察にお付き合いありがとうございました。
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