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2009/03/19(木)
ついにでた85mm
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やりました〜。
と言うのは冗談です。すいません、ちょっとしたネタです。ビックリしましたか(笑) このネタは後述しますね。自分でもビックリしました。
先日標本のことを日記に書いてから、よく分からない世界を模索しながら、ドイツ箱を購入して、尻に火をつけました。 不器用なんであまり好きでないんですよ、この展足って作業!気が向いたときだけ平日の夜、1個体ずつやってますが、乾燥するとフセツの位置とか変わってしまうんですよね。 大型個体は乾燥するにつれて、羽は少しだけ開いてくるし、これはどうやったら防げるんでしょうか?全くわかりません。 ちょっと慣れてきた所で、第6回ビークワギネスとなった国産オオクワの83.3mmは気合を入れて展足しました。 ドイツ箱は中型のものを2つと、小さめなのを1つ購入しまして、小さなやつは、ギネスとなったオスとメスを入れようと思います。中型の箱は思い入れのあるブリード大型個体とワイルド個体に分けてみようかと。でも、展足があまり好きではないんで何処まで続くか……。
さて、本題の85mmですが昨年羽化した個体で83mmぐらいの個体がいたのですが、羽化して3日で★になりました。で、そのままエタノールの容器に投入して放置してましたが、展足してみようかなって思って、エタノールから出したんです。 しばらくすると、固まっていなかった内部の組織?が乾燥して固まりだします。そうすると羽が広がってきて、頭部、胸部、腹部がそれぞれ離れていきます。頭部はとれちゃいましたが、戻そうとしても、内部の組織が膨らんで固まったのか、くっつけても少し伸びた状態になります。 標本にすると縮むものと思ってましたが、場合により伸びるんですね。試しにサイズを測ってみたら85mm越えてました。 これを冗談で先日の採集途中にフジクワさんに言ったら、偉い驚いて面白かったなあ(爆)
冗談はさておき、今春は生き虫の85mm出しますぞ〜。
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