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2009/04/27(月)
不明幼虫は……
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世の中には既にGWの方もいるんですな。最大16連休とか。そんなに休日あってもと思いますが、羨ましい。私は暦通りなので、それでも5連休あります。久しぶりに地元の友人と呑みに行こうかと、これが一番楽しみかな。クワガタはたまには休憩したいのだ(^^)
さて、先日ラストで採集に行ってきた岐阜県の不明幼虫ですが、皆さんお待たせしました。待ってないかもしれませんが加齢して終令になりましたのでドキドキしながら掘り出してみました。ボトル越しに頭部が小さいような感じですが……
掘り出した個体はなんと、コクワでした(笑)
まあ、そんなものです。オオクワの2令の同定はまだまだ良く分かりませんね。 今回の個体はいい経験になりました。今思えば頭幅が少し小さいです。頭色は材の過湿状態によっても変わってくるように感じてますので、これは参考程度にすべきなのかもしれません。これで冬季の採集はラストは有終の美で飾れず3連敗に終わりましたな。 最後の2回は無名な河川敷と岐阜県の河川敷にフジクワさんと挑戦したわけですが、ここをもっと濃いと思われるポイントを回っていればオオクワ採れていたかもしれません。でも、これでよかったんだと思います。とくにラストの採集は手付かずの柳の大木の立ち枯れを見つけましたので、ここにオオクワが居るのであれば、いつか入ると思います。いや入って欲しいな。
ここ1年ほどの採集を思い起こすと、丁度1年前ぐらいに山奥でK氏と出会いました。お互いによくもこんなところまで来たものだと驚いていたのが印象的です。 それから、連絡を取り合うようになり樹液に材割と1年間フジクワさん含め3人で仲良く採集に行ったわけですが、今思えば良くもこんなヘボチンな私に付き合ってくれたもんだと思いますね。 私に比べれば彼は採集暦も長く、それに今でも半端ない回数で採集に行っています。これだけ情熱的に採集に行っている方は早々いません。尊敬を通り越して、完全になにか狂ってます(笑)いい意味でね。 同行している彼をみてこの1年で自分が相当勉強できたと思っています。フジクワさんも採集の時そう言ってました。 で、彼が何故こんなに採集に付き合ってくれたのか考えると、多分一緒に行って楽しいからの一言でしょうな。時間できれば採集の誘いが直ぐ来ますからね(笑) 幸い彼はブリードも好きなので、この部分では自分が少しは役に立てているんではないかと思いますが、それは自分には分かりません。
さて、今シーズン一応期待しているワイルド大型幼虫の香川君37.2gは蛹化の気配がありません。加温期間が少し長いので心配になってきました。
今回はちと、堅い話になってしまいましたな。
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