メルリンカートの気まぐれ日記
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2009/05/12(火) カワラ材、投入!
月曜の朝は起きると筋肉痛!な〜んて事も無く、足がちょっとだけはってる感じでした。ビンディングペダル使うと、筋肉の疲労が分散されるみたいですね。
嫁さんは潮干狩りで熊手を使ったので腕が筋肉痛になったみたいでした。自転車で足腰鍛えて、潮干狩りで握力鍛えて、山登りと斧を使うための筋肉が鍛えられるようです。まさしく、オ
オクワ採集にピッタシ(笑)

ここのところ自転車やらカメラのことばっか書いていますが、クワ作業はちゃ〜んと夜なべしてやっています。ペアリングも第3陣が終わりまして、ほぼ終了となりました。事故は先日の
ワイルド1メスのみで済みました。あとは全てのメスがちゃんとオスとかかっているかですが、期待の84.1mmと83.8mmは、そっち方面が好きなようで電気つけてもメスを追いかけてました
(笑)
ただ、今シーズンのメスは55mm、54mm、53mmとほとんど化け物クラスの大型ばかりになっていますので、ペアリング成功率はおそらく下がると予想しています。昨シーズンがそうでしたが
、53mm以上のメスはほぼ1回目のペアリング失敗していました。
だからと言って、小さいサイズのメスでブリードするのでは自分の中で納得できませんからね。失敗を踏まえて、対策はしましたがはたして成功しているだろうか?

さて、産卵セットもボチボチ作っていまして、今シーズンはカワラの菌糸材も作りました。先日奈良オオで購入したクヌギとコナラのLA材を選別してわりと堅くて太いものを、数ヶ月前に種菌を植菌したわけですが、菌が回るまでは白く菌が伸びていきましたが、今はいい感じに黒カワラになっていまして、そこから菌糸が塊になって膨らんできています。
自作だと仕込む材を自分で選定できるのがいいのですが、残念ながら柔らかくなりすぎているものもありました。
このカワラ材確かに産まない♀には有効なんですが、腐朽具合と材の質が重要です。とくに腐朽具合は重要で、使用するタイミングが早い場合は大抵メスは全く興味を示しません。これは
採集に行くとなんとなく分かると思うんですが、菌の活性が強すぎるんですね。
この強すぎるって部分は、言葉だと中々分かりづらいですが、それは経験で分かってくるものでしょうな。
と偉そうに書いていますが、これが分かれば苦労がないですね。でも明らかに産まない材は経験で分かるようになると思います。

さてさて大型蛹軍団のなかに、頭幅が期待できそうな個体がいました。久留米の4番血統ですが、こいつは頭幅29.0mmのオスと前ギネスの兄弟54.6mmを掛け合わせていますからね。
この話はまた後日にして、産卵セットでもつくりますかな。


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