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2009/07/10(金)
種親越え
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雨がじとじと続いていますね。 明日ドラクエ9がでますが、皆さん買いますか? ここのところゲームご無沙汰でしたが、私は買おうかと思っています。 昔は根っからのゲーム好きでしたが、今はほとんどやらなくなってしまいました。 どのぐらい好きだったかは、NEOGEOの本体を持っていたと言えば分かりますでしょうか。
ここ2週間は採集に行ってないので、そろそろ出かけたくなってきました。 こんなときでも、満月に立ち向かって採集に行ってしまう友人がいますが、それでも採ってきてしまうので、いてもたってもいられなくなりますな。 我が家から灯火採集ができる東北は近いところでも600km弱ありますから、気軽には行けないんですね。あと1週間ほどは、我慢です(汗) でも……、樹液が(笑)
さて、今年の羽化個体は長さプラス横幅を狙って種親を選定したのですが、頭幅29mmを超える個体が複数羽化してきてくれました。国産オオクワで頭幅29mmを超えるのは、私のところでは極限られた個体しか出ません。それが29mm中盤になると……、ほぼ皆無でしょう。実際に手にとるとよ〜くわかるのですが、体長の1mmの違いより、頭幅の1mmの違いの方が迫力の点では大きく違いが出ます。 ただ頭幅がでてくると、アゴが細めに見えるのでアゴの太さも重要になってきます。 いくら私が大型好きとは言え、長さだけあるのは魅力は感じませんね。 今回の個体は久留米の4番血統で82.7mmです。頭幅29.1mmと種親を少しだけ超えてきました。このクラスになると縦横両方のバランス次第でカッコよくも、悪くもなりますね。 久留米4番血統は82.4mmで頭幅29.0mmのオスとギネスの兄弟メスで2年1化となった54.6mmをかけあわせていまして、頭幅と長さ両方を狙える血統として期待していましたから、この結果は嬉しいです。 ただ、横方向の迫力も欲しくなると、種親の選定基準が2つの要素になるので、縦方向のサイズを大きくしていくのが難しくなりそうです。 と言っても、かっこ悪いオオクワは嫌なので、迫力はやっぱり欲しいですな(^^)
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