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2010/01/28(木)
せっかくの大型個体が
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昨日ビン交換していたら、今年も出てきてくれましたよ。 香川で採集したワイルドからの累代F1個体で30gアップの30.2g、これで30gアップの大台86頭だと喜んでいた矢先、今朝方ビンを見ると潜っていない。 フタをあけると、が〜ん。オシリが黒くなってきています。残念ながらこの個体は★になるでしょう。本当今日は一日落ち込んでました。 自己採集で大型血統を見つけるのは相当至難な業だと最近強く感じます。この血統はワイルドで37gいったあの個体の兄弟と思われる血統ですからね。やっぱりいい結果を出してくれました。個体差がかなりでますが、大型になった幼虫たちは、体重だけ重くなった感じではなく、大型個体として羽化してきそうな感じがします。80mmはまだ難しいと思いますがね。 兄弟も30gまではいきませんが、大型個体がオスもメスも出てきています。まだ種付けしていない兄弟と思われるワイルド個体もいますし、同産地で翌年採れた個体群もいます。 組み合わせ次第で大型血統が作れる鍵になりそうな気配がありますので、これまでの経験を生かして、種親の組合せと産卵時期を計画してみたいと思います。 良結果がでるかは分かりませんし、時間もあと3から5年、F2、F3ぐらいまで様子を見ていく必要がありますので、種親の選別が重要です。一人では難しい部分も出てくるかもしれないので、誰かに協力してもらうことも考えようかな。
今日は気がのらないので、採集記の続きは書くのや〜めた。
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