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2010/10/05(火)
体重差
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少しの間日記サボっていましたが(笑)、ほとんど家の用事と近所の挨拶回りや、幼稚園を見学しに行ってました。 来年から次女が幼稚園に入りますが、引越ししたので長女とは違う幼稚園に行きます。前はマンモス幼稚園でしたが、今度は少人数のアットホームな感じの幼稚園です。ちょうど今週末が秋祭りということもあり、はっぴを作って太鼓を叩かせてもらいましたが、本人はニヤニヤてましたよ。先生も親切ですね。 ちなみに次女は3歳ということもありますが、まだ虫に抵抗がないです。80mmオーバーのオオクワも平気で持ち上げます。あとは体力です(笑) 登園はバス通園もあるのですが、1km以上の道を歩きで行かせることにしましたので、将来有望かもしれません。
おかげでビン交換作業はあまり進んでいませんね。オスはまだ大台出てきませんが、これはビン交換のタイミングを遅らせれば、多くでてきますので狙うのは比較的簡単です。重要なのは羽化してなんぼですからね。 今年の面白いのは84.2mmに松野さんのところのメスを掛け合わせたのですが、この兄弟が今のところ♂で最大29.3g、最軽量が17g台、メスは最大16.0gに対して、最軽量が10g台です。特出していたのはオスメスそれぞれ1個体だけで、その他は極端に小さくはないです。ビン投入は初令で同じ日に入れていますので、成長差があったとしても、ちょっと差が大きいですな。 このような差は、毎年見られますが何ででしょう? ワイルドでもこのような差が見られます。大型血統ではないのでここまでの体重差にはなりませんが、相当な差になる場合があります。 これは遺伝的に厳しい環境でも自然界で生きて行く為の知恵でしょうか。大きなサイズに目を奪われがちですが、このような個体の次世代をブリードするとどうなるんでしょうか。大型として作ってきた血統が途絶えてしまうのか、ブリードに余裕があればやってみてもいいかもしれませんな。誰かやった方いないかなあ?
新クワ部屋は、季節柄寒暖差が大きくなってきましたが、最高最低が1℃以内で収まっています。高低差による温度差もほとんどでません。今のところ特に問題はありませんが、今年は新たな環境ですので私にとってはリスクの高い年になります。こちらは失敗してなんぼですね。
さて、今春はおかげさまで満足のいく結果がでてきてくれましたので、たくさんの方に種親として購入をいただきました。それにお祝いメッセージも沢山いただきました。改めてありがとうございます。 前回の日記で予約のような内容を書きましたら、まだ検討していただいている方が結構いましたので、セール期間を10月末まで延長しました。生体も新しいものをアップしましたのでご覧ください。お問い合わせの多かった、2番、5番、11番血統などを追加しています。 興味のある方はメルクワショップへどうぞ!
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