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2010/03/16(火)
歩くには歩いたんですが……
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卒園式の準備でカメラをゴソゴソしていました。明日は早めに幼稚園に行って席取ろうかな。
いよいよF1が開幕しましたね。 今年は日本人の小林可夢偉がフル参戦しています。残念ながら初戦はトラブルでリタイアでしたが、昨年スポットで出ていた2戦をみている限り、佐藤琢磨のときのような何か起こすような感じは受けますね。 モータースポーツやった方なら肌に感じていると思いますが、あれはタイヤの状態で物凄くタイムが変わります。そこに重量や、セッティングなどが加わってくるわけですが、燃料給油が禁止になった今シーズン、重量は燃料で1.25倍にあがるそうです。そうなると、タイヤには大きな負担がかかるわけで、タイムを出すだけの走りだとすぐにタイヤがへたります。タイヤマネージメントは一層難しくなりそうですな。ただレース序盤のタイムは予選のタイムと比べて遅すぎだよ。
さて土曜日はフジクワさんと某所へ探索へと出かけてきました。 とある情報をネットで手に入れたので、まずはその周辺を歩きます。前回来た時もそうだったのですが、この地は山奥に行けば行くほど木が密集しており、雰囲気があまりよくないです。それに採集者が来た形跡は無い……。でもいるはず……さ。 案の定その周辺もそんな感じでしたので、ひたすら歩いて、車で移動して、また歩いてを繰り返します。 雑木林は相当あり、今回は台場クヌギの林も発見しました。この周辺にオオクワはおそらくいるでしょう……そんな期待をしても、中々出てきませんね。コクワが大量に居たことから虫気はかなりあるようです。 樹種はアベマキやコナラなんかも多く、太くはなく電柱木が大半を占めますが、なにせ広範囲にわたり雑木林が広がっており、ポイントが絞り込めません。 日も長くなってきたので12時間近く探索しましたが、本命は見つけられず、来年に繋がりそうなポイントを発見できたことが収穫ですね。 簡単に書いていますが、既知のポイントで採るよりこの探索のほうがずっとハードです。歩いている時間は相当な時間になりますし、あまりにもショボイポイントばかりが続くと、採れる採れない抜きに、朽木がないので精神的にも追い込まれてきます。 フジクワさんとこうやって採集を共にするのも、もう3年が経とうとしています。近所なので頻繁に同行していますが、二人でこんな話をしながら、まっ次があるさと思えるのはいいですね。
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