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2010/07/20(火)
でたぞ!85mmでも……。
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さて昨日夕方に無事に帰宅しました。 今回はマスコさんに我が家まで来ていただいて、福島に行ってきたのですが、これで2週連続計6日間で3000kmほど走りました。普段とかけ離れた生活していると本調子には直ぐに戻らないでしょう。でも、また行きたいですが……。 しばらくお月様が元気になりますので、採集には行きませんので採集記はボチボチ書きます。
で、そろそろ新成虫の問い合わせが増えてきましたので、状況を簡単に書きますとメスは4/5ぐらい掘り出しが終わりました。オスは1100PPボトルに入れたものから掘り出しています。 今年の傾向として体重より伸びている個体が多いですね。29gぐらいでも83mmにいっている個体が何頭がでています。自分でもビックリするぐらいに伸びています。これには要因がありますが、まだ全部終わってませんので、この部分は後ほど。82mm台も多く出てきていることから、アベレージは確実に上がっているでしょう。1100PPボトルで羽化した最大個体は、蛹室の状態が悪く羽化不全になってしまいましたが、久留米5番血統で29.1gがなんと85.0mmです。 ガッカリではありましたが、こんなに伸びるもんですかねえ。自問自答してしまいました。 蜂蜜2000に入れている気になる個体も何頭か掘り出していますがこのクラスを紹介したということは……。楽しみにお待ちください。
結果を出すのはいまや飼育技術より血統の力が強くなっているのは間違いないでしょう。 この血統を作り上げていくのが飼育技術かも知れませんがね。 種親として多くの方に久留米血統を使って頂いていまして、結果を出している方が今年は多いです。ちょっと焦りを感じてきていますが、ライバルが物凄く増えまして久留米血統を飼育している方はギネスを出した当時と比ではありませんね。最後の一線は運の要素も強いですが、それでも負けたくはありません(笑) 2009年の種親表を見ていただくと分かりますが、良血統のアウトラインやクロスラインをもってくると、どのような結果になるか!一切インラインをしないのは挑戦でしたが、これにより人とは違う成果がでるはずです。
http://www.geocities.jp/merlinkart/2009taneoya.htm
残りは期待の?蜂蜜2000に入れているオスが50以上います。クライマックスはこれからです。
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