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2011/10/01(土)
培養室で
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10月衣替えのシーズンですね。来週から寒くなるとか、体調に気を使う時期になりました。
今日はマツノインセクトに子供二人連れて行ってきました。 この時期は道中渥美半島、国道42号線沿いに、果物のなし屋さんがあって私は毎年シーマというお店で購入しています。今の時期は新高がでていましたが、これは大きくて日持ちします。大きいのは小玉すいかぐらいあり、これはちょっと高いので贈答用。家族用はもう少し小さいので十分です。味は間違いありませんので、松野さんのところに行かれる方は寄ってみてはいかがでしょうか。
さて、肝心の松野さんのところでは子供二人を松野さんの奥さんに見てもらって(笑)、菌糸ビンの培養室へ。マツノインセクトでは菌糸ビンを仕入れるのではなく、製造から行っています。菌糸ブロックはなくて、菌糸ビンのみの販売ですので全て1次発菌になるのですが、培養中の菌糸ビンには様々な状態があるんですが、菌の回り方はちょっとしたことで変わってきます。これは添加剤や粒子、詰め方など想像つくことと、それ以外の要素もあります。この部分は自作菌糸ビンを作ると気がつく部分ではありますが、気になる方は挑戦あるのみですね。 しかし、今の菌糸ビンは完成されているものではありますが、まだ追及する余地はありそうですね。ただ、これがサイズにつながるかは分かりませんが、一発の大型ではなくて、安定して大型が出るものが理想でしょうか。 松野さんと話をしていて、これはと思えたのが、皆いい結果が出ることがモチベーションを上げて結果この業界が盛り上がると、これはなるほどと思いました。 松野さんのところの菌糸ビンを購入する方は値段から考えて期待の個体を入れる方が多いでしょうから、それに応える結果がでれば趣味として楽しみ方としては間違いではないですな。
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