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2011/10/05(水)
ビン交換始動
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ここ数日の冷え込みも今日で終わりのようです。 みなさん、体調は崩されていないでしょうか。我が家は長女が38℃の熱でダウンしましたが、1日で回復。さすがに若いですな。
少しですが、ビン交換を開始しました。まだ、必要な菌糸ビンが全て揃っていないので、本格的な始動はもう少し先ですが、産地物はやはり香川が期待できそうな個体が3つほど出てきました。 個体差はありますが、26g程度でボディーは長く伸びる余地はまだあります。種親はF1の80mmを使用しておりますので、次世代は期待できる個体も出てきてくれるかな。 久留米は今シーズン86mm、85mm、84mmと種親が非常に豪華です。2本目でMAXにもっていきますので、1本目のビン交換は2本目への期待度が伺えます。まだ序盤なのでなんとも言えませんが27g前後、体の長さと熟し具合から、次世代はほとんど30gアップになってくると思います。 今シーズンは体重もあるのですが、羽化したときの体長がどうなるか!これに一番期待しています。過去体重だけはのるのですが、体長に結びつかない事は何度も味わってきています。 大型の傾向が世代ごとに強まるにつれ、最大体重は伸びていますが、体長に結びつくかというと、そんなに単純ではありませんでした。 それを打開してきたのが、体重から成虫サイズへの還元率の良い血統群でした。これに目をつけたのはもうずいぶん前ですが、このような傾向が強まる個体がでると期待していますので、羽化まで何が起こるかわかりません。
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