メルリンカートの気まぐれ日記
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2011/02/16(水) 35gアップ!!
毎年この時期は仕事の繁忙期になるんですが、今年は例年よりずっと忙しいです。仕事あるだけマシですがね。
ここ最近耳にするクラウドコンピューティング、これは1台のサーバで複数のパソコンを仮想的に動かすんですが、これをハードウェアから、ソフトウェアの設定までいじっていました。こういう構想は昔からありましたが、ハードウェアの進歩によって最近それがようやく一般企業でも使われてきたんですね。
設定を数日かけて一通り動かしてみるとまあ、よくできています。使うほうは何も変わらないですが、管理者は始めは敷居が高いですな。

さて、今シーズンの3本目ビン交換結果を少しずつですが集計しています。35gアップは6頭でてきてくれまして、ほっとしましたね。これ以上の大型幼虫は後日紹介していきますが、毎年成果を出すのは本当大変です。大型成虫を羽化させるには血統と雌雄の組み合わせが大きな要素としてありますが、これはたまに当たりの組み合わせが出ますので、当たるシーズンもあると思います。ただ、それを毎シーズン継続するのは、数多くの幼虫が管理できるブリーダーであれば様々な組み合わせが試せますので可能かもしれませんが数が少なくなればなるほどそれが難しくなります。
今シーズンは大型血統である久留米は150頭程度です。うちオスが半分として75頭、この数が多いか少ないかは個人により違いますが、このぐらいの数だと、血統の組み合わせは狙わなければ結果出すのは中々難しいと思います。
この血統の見極めには過去の実績と自身の飼育によって得られた経験による勘が必要になると考えていますが、これがあるから、毎年結果が出ることで一喜一憂ありますね。
今シーズンの種親表が未完成であるのは、ちょっとした理由があります。雌雄の組み合わせについては、結果から判断するのは簡単ですが、それを実績として出すのは簡単ではないですな。

http://www.geocities.jp/merlinkart/2010taneoya.htm

さてさて、今シーズンはブリードでは新しい環境による温度管理で苦労しています。正直まだ、いい方法が見つかっていません。最近のエアコンの設定には本当様々な機能があります。例えばフィルター掃除機能。これはエアコンの稼働時間が6時間を経過すると自動的にエアコンを止めて掃除をすると書いてありましたが、これがあるとエアコンが6時間ごとにオフ・オンします。エアコンは特に稼動始めに温度が安定しません。また、室外機にも温度計が付いていて、外気温を考慮してエアコンがあらかじめ稼動します。これが断熱を高めたクワ部屋では、温度調整がうまくいかなかったりしていると考えています。他にも様々な要素があり、ひとつずつ設定を確かめている次第です。道具は使い方次第です。


さてと今晩も温度管理に精を出してみます。


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