メルリンカートの気まぐれ日記
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2011/03/29(火) もうすぐ発売
新たに導入した温度管理機器によって、今のところ一日の温度差が0.2〜0.4℃ほどと非常に安定しています。これにはサーモスタットの性能が大きく関与していますが、それ以外に暖房機器もサーモスタットの能力を生かすようにするために必要です。
この冬あれこれ実験した結果、過去ここまでの精度は温度管理ではできていませんでしたので、これでもう1シーズン様子をみれば、翌シーズンは温度管理が考えたものに近くなってくれると思いますので、そうなれば幼虫の管理、ビン交換のタイミングなんかをブリーダーの都合にあわせることができるようになってきます。


さて、新クワ部屋で先日取材をしてもらいましたが、その内容が昆虫フィールド 74号に掲載されます。4月1日発売のようです!

http://219.117.252.34/fortech/bws/shop/S/SA81.asp

今回は血統のことなどを書いていますので興味のある方はぜひ!!
大型血統も様々ありますが、数年前はギネスサイズであった82mmや83mmは、多数の方が出していますね。これは飼育の影響よりも血統が関与している事は、数シーズン真剣にブリードをやっている方なら、ヒシヒシと感じていることでしょう。
ブリードがうまいかたは一発の大きさではなくアベレージが高い!結果、血統を作るときの指標になるわけです。血統背景の良い、大型個体、特にオスの大型を使えば次世代はある程度約束されます。それを複数そろえれば、さらにこれが高まります。これはこれで、楽しいです。かつてない成果が目の前ででます。
ただ、この先にいくのは本当難しいです。あんまり書くとまずいので、今日はこのへんで……。

2011/03/28(月) ペアリングも間近
新シーズンもいよいよ始まりますが、雌雄の組み合わせは決めましたがペアリングはこれからです。
ここ数年前から難しくなってきた大型個体の交尾!!これはペアリング期間を延ばしても、ペアリングセットを工夫しても多少改善ってところです。ワイルドやF1はほぼ問題がでないんですがね。
うまくいかない個体は再ペアリングするはめになります。これで問題は解決できることが多いですが、産卵がずれると、飼育全体がずれるので困った問題です。かといって大型目指すのにわざと少し小さめの個体にしても面白くないです。
早い方だと4月には産卵セットに入れる方もいます。やり方はひとそれぞれですが、この産卵の時期は非常に重要なんですね。人より2ヶ月早く産卵させたら、その後のビン交換を早くすればいいかというと、そんな単純ではありません。国産オオクワはブリードルームでも季節を感じています。それに気がつかず毎年冬の暇な時期から早く抜け出したくて先走り、毎年失敗する。
産卵はすべての始まりですから、ベストな時期を見つけるまでは試行錯誤が必要です。
早く産卵させるのが悪いわけではなく、大型を出される方も沢山います。毎年うまくいかない場合は産卵から見直すといいかもしれません。


さて、段々と温度をあげておりますが、蛹化第一号は先日熊本まで遠征して採集してきたオオクワのメスになりそうです。只今蛹室作成中ですが、今後が楽しみです。
39gを筆頭に今年も大型が多数出てきた久留米群はまだじっとしています。大型になっても生体は変わりませんので、温度があがってくるに従い続々蛹化してきます。オスでも15gぐらいしかないワイルドの方が早く蛹化しそうな感じはするんですが、そんな事はありません。
ただ、終令で採集した個体だけは野外とクワ部屋の温度差が大きいので、温度上げなくても蛹室作ってしまいますね(笑)

2011/03/24(木) ひとつ山を越えたかな。
今回の東日本大地震により多くの方が亡くなり、今まだ多くの方が避難所で生活されています。
そうした中でこのきまぐれ日記を今は書くべきか迷いましたが、こういう時期だからこそ、ほんの一時でもクワガタで楽しんでいただければと思いました。クワガタどころではないという方もたくさんいらっしゃると思います。
先日も宮城の方から今シーズンのブリードは白紙になったと、怪我が無かったことだけがよかったとメールをいただきました。今は何も手伝うことができませんが、復興した際にはぜひお役に立ちたいですね。以前種親の選定について数時間話をしたんですが、気がついたら午前様。それだけ熱を入れていたので今回の件は、相当ショックでしょう。幸いなのは国産オオクワなら長寿なことでしょうかね。またチャンスがきます!!

さて、私はここのところ休日も出掛けずに家族で借りた約20坪の畑の草刈と区画分け、それに石灰まきをしました。文明の利器である耕運機は使ってませんから、全身鍛えるのにはピッタリです。かなり重労働なので、お百姓さんは凄いですね。
ここ最近農業の勉強をしていますが、クワガタと似ている部分が多いです。相手が生きていますから当然ですね。菌糸ビンの培地に当たる土、添加剤に当たる肥料など、肥料は即効性や遅効性、有機質と無機質、これに微生物などが絡んできて、それを支える土。植物にとっていい場所を提供するのが土、これを土台に肥料を与えるわけですが、これには温度も絡んできます。温度管理はできない代わりに種をまく時期を季節に合わせるわけです。これはブリードにもどこかで役に立ちそうです。

さてさて、クワ部屋では数ヶ月かかりましたが、ようやく狙った温度帯での温度管理ができるようになりました、たぶん……。たぶんなのは、まだ安定してからの経過日数が少ないからです。
設備投資も何個かしました。これまでの旧クワ部屋と新クワ部屋の大きな違いは断熱です。新クワ部屋は人が一人居座ると、1℃ほど温度が上昇してしまうこともあります。
保温効果が高いので、急激な外気温の変化でも室内は緩やかな温度変化になる利点はありますが、逆に返せば内部で発生する熱もまた逃げにくいのです。
これはエアコンにもよると思いますが、5.5畳の窓無しの部屋には6畳用のエアコンでは、場合により能力が高すぎてしまいます。それに温度精度が低いんだな。これによって狙った温度帯から外れたところで温度が安定します。このことに気がつくのに相当失敗をしてしまいました(汗)
ここから設備投資で修正をしたのですが、簡単には暖房出力の弱い器具と精度の高い温度管理機器この2種類を入れました。
この冬は久しぶりに上、中、下段に置いた温度計の値を妻に1時間毎メールしてもらい、外気温や導入機器による、温度変化を注意深く連日監視しました。苦労した分だけ、今後にこれが役に立つでしょう。やり方がわかるまでは、本当苦労しますが楽しいですね(笑)しっかし、答えがわかっていても、それができないときほどもどかしいものはないですな。

2011/03/16(水) 大地震
東日本大震災により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
また、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

毎日凄いことが起きていますが、原発の状況は予断を許しません。想定外のことを考慮していないもろさが出ていますね。被災地の方の苦労は目に余るものがあります。
知人の方に岩手や宮城の方がいましたが、無事との報告がありましたので一安心しました。
私が住んでいる静岡県も昨晩震度6強の地震がありましたが、幸い震源からは距離がありましたので、それほど揺れもありませんでした。ただ、心配で夜はあまり寝れませんでしたね。寝室にある本棚の本は出して、その近くに寝ていた子供を他の場所へ退避させて、一番近くは……私が寝るしかないですね(汗)
様々なかたからメール頂きましたが、ご心配ありがとうございました。東日本の方に比べれば、私の状況ははるかに軽いです。
ただ、我が家は東南海地震の震源となりうる遠州灘の近くです。今回のような津波がくれば確実に飲み込まれます。原発も近いですから人事ではありません。
自分が協力できる事は、目の前は義援金を送るしか思いつきませんでした。子供たちにもお小遣いを出してもらいました。

今回の地震が起きた晩はクワ友さんたちと震源の方へ遠征予定でした。もちろん中止にしましたが、今回は本当に運がよかったと思います。これが一日ずれていたと思うとぞっとしましたね。

2011/03/07(月) お山は花粉だらけ
昨日は朝4時起きで採集へとマスコさんと出掛けてきました。雰囲気よさそうなところだと思って行ったんですが、その通り雰囲気はよかったんですが、肝心の朽木が本当少ない。これは樹種によるものもありますが、行ってみないと分からないですね。結果は見事な坊主でした(笑)
今回は相当辛かったんですよ。なにがって、花粉が!行けども杉だらけで、紅葉しています。風に揺れれば黄色い花粉が舞ってくるんです。普段そんなに酷くならない花粉症がこの日は相当酷くなってしまい、常に口を開いてないと息ができない。目もしょぼしょぼで、あまりに酷いんで採集途中に薬屋に向かいました。
この日は帰り道も頭がボーっとするし、今日もなんだか優れません。でもマスクしながら採集もなあ(悲)

さて、この日の採集で見つけた見事な蛹室。これはカブトですね。パッと見たときオオクワの蛹室かと思ってしまいましたが、そう甘くはないですね。ここまでうまく取り出せるのは珍しい。

採集に行っていると色々と気がつくことがありますが、例えば菌糸!自然界でオオクワが入っている材は菌糸ビンのような小さな環境ではなく大体はど太い材です。そこには様々な菌が入り混じっていますので同じ菌の中で育っているわけではないです。それでも問題なく成長していることから、菌糸ビンは種類を変えても良いだろう。こう思ったのはずいぶん前ですが、ブリードでも菌種を変えたところで、何の問題もなく育っていきます。
それよりも、湿気が多すぎたり菌で腐朽したあとに食せなくなるような菌の場合はそこを素通りしていっているようです。材を食べて成長しているので菌よりも腐朽状態が一番重要なのでしょう。
そう考えると菌糸の状態を維持する管理、一番は温度になりますが、これが重要になるんでしょう。温度管理は幼虫のためにするのか、菌糸のためか。これは答えがでませんが、フィールドに出るとブリードのヒントは大いに貰えます。
その逆も大いにありますが、ブリードにも採集にも力を入れている方は少ないですね。両方やると、仕事や家族との時間以外のほとんどをオオクワに費やさないとできませんので、相当気合を入れないと難しいですね。

さてさて、オオクワに出会えませんでしたから、また次の作戦を立ててみます。

2011/03/05(土) 自給自足スタート
越冬期間を終えて、一部成虫を暖かいクワ部屋に移しました。ペアリングはまだ先ですが、いよいよ新たなシーズンが幕開けしますね。
クワ部屋の温度管理は、ここのところの寒の戻りで温度差が出てしまいました。やはり温室用のパネルヒーターでは急激な温度変化にはついていけないようです。正直今シーズンは例年に比べて温度管理は失敗です。頭の中で考えている通りにはなっていません。ここのところの失敗で、対策方法は狭められていますので、徐々にうまくいってくれるでしょう。中々思い通りにならないのって、結構楽しいですね。


さて、今日は朝から庭の家庭菜園に種を!!半年かかってようやくここまできましたよ。
今日播種したのは、奥から黒いビニールのかかっているところにジャガイモ、次の防風ネットがかかっているところにほうれん草と小松菜、その次のビニールがかかっているところに、まだ播種してませんが大根、一番手前がまだ決まっていませんが、おそらく夏野菜になります。
この趣味は喜んで嫁さんがやってくれています。それに子供たちも野菜に興味を示すようになってきました。
で、近所の人もこの家庭菜園をよく見に来てくれますが、衝撃の声がかかりました……。
なんと農場を貸してくれると、早速現場を見に行くと30坪ほどある畑に水源付き!!おおっ、すげえ!!!これを無償で使って良いと!なんていい人なんだ……。放置された畑が最近よく目につきますが、こうすると結局草ボウボウになって、使い物にならなくなると。な〜るほど、でも本当ありがたい。帰りにはダンボール一杯の野菜を貰ってしまった(^^)

さてさて、明日は採集へと行ってきます。
今回も探索へ未知の地域へ挑戦しようと思います。今シーズン既知のポイントへ行ったのは3回。ホームの山梨県へは1回のみ。未知の地域へは6回行ってます。未知の地域といっても色々ありますが、今シーズンの場合は県レベルで行ったことの無い地域が多いです。
6回行って述べ9日間歩いていますが、当たったのは2本の材。採れた確立を争っているわけではないのですが、これでも私の中では順調だと思っています。
探索もそれぞれで、採ったポイントに入るのもいいですし、採ったポイントの周りの探索も良いですね。でも、未知の地域でのゲットは最高です!今シーズンはこれにはまりました。
あまりにも採れないと、山梨に行きたくなりますね。でも、今シーズンは仲間もこの考えに賛同してくれているのが嬉しいですな。
明日行くポイントは家族で出掛けた際に、雰囲気がよさそうだったから(笑)こんなんでオオクワが採れる事は今までほとんど無いですが、とりあえず気になったので行ってみます。

2011/03/01(火) あみだくじ
もう3月ですね。土曜日は娘達との約束をしましたので、長野県の茶臼山高原 スキー場へといきました。
20代前半にスノボーを少しだけやりましたが、本当久しぶりのスキー場です。普段雪が降らない地域のため、子供達は一面の雪に感動!帰りは温泉に入ってゆったりと……。キモチエエ。

さてセールも終わりまして、応募いただいたプレゼントの抽選を、私があみだくじを作ってそれを子供達に選んでもらいました。
今回は応募者多かったので、当選された方本当おめでとうございます。順次お知らせしていきますので楽しみにお待ちくださいませ。
また、今回は逆に多数の方がハズレとなってしまいましたが、ご応募いただいた事ありがとうございました。また来シーズン気が向いたらやります(^^)
今回分かったのは、皆さんが有望なオスを主体に複数のメスが必要としていること。それには血統背景がかなり重要になること。これは私も一番重要視していることですが、有望なオスがあってこそ、これが成り立ってくる場合が多いです。
雌雄両方の血統が掛け合わされるわけですから当然ですが、これを揃えるのは大変です。これを贅沢に揃えたい場合は、自身で少ない個体から複数の系統を作りあげていくしかありません。これをお金の力だけ頼っては面白くありませんからね。作り上げられた血統から更に上の個体出して、更にそれを上回る血統を作ることが醍醐味ですな。
自身で作り上げていっている方はよくお分かりいただけると思いますが、血統を作っていくのは、時間が非常にかかります。それにコストも膨大にかかります。失敗も相当あります。

そろそろ種親を起こす時期になりましたが、いよいよ来シーズンも始まりますね。来シーズンは86mmを筆頭に85mmが2頭、84mmが複数いますので、豪華な種親となります。雌雄の組み合わせは、以前はシーズン前に色々考えましたが、結局悩んで変えるので直前に考える事にしています。この組み合わせは血統背景が一番考慮される部分ですが、これを考慮していけば、それほど大きなハズレはでなくなってきています。
贅沢な悩みになりますが、来シーズンはアベレージサイズが83mmを超える血統を複数だしてみたいですね。そうすれば、87mmもでてくるかな。現実にこのサイズが狙える血統になってきましたので、これは楽しみです。


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