|
2011/04/22(金)
今シーズンの探索
|
|
|
高速道路無料区間と休日1000円が無くなりますね。 遠征の多い私には痛手……でもないかな。正直なところ渋滞が増えて時間の予想がつきにくくなっていましたので、これでいいんでしょう。それに事故も増えたのも実感してわかります。人の命はお金では返ってきませんからね。
さて、今シーズンはあと1回ぐらい採集に行こうと思っていましたが、先週の出張で完全にペースが乱されましたので、もう終わりにしようかな。 11月から始まった冬季材割採集で出会えたオオクワは東北地方で1回、甲信越地方で1回、近畿地方で1回、四国地方で1回、九州地方で1回の計5回。 ホームである山梨には結局1回しか行かず、それも既知の材とは違う材でオオクワゲットとなり、その他は四国以外は初めてトライした県、四国も新規ポイントと全てが自分にとって新しい場所づくしでした。 振り返ってみると自分としては出来すぎの成果だと思っています。これだけの地方で新規にゲットできたという事は、坊主は相当しました(笑) 例えばレア産地の近畿地方のとある県、今シーズン3回行きましたが1回目は3人、2回目は4人、それでも悔しくて3回目は2人、単純な計算はできないが一人換算で9日間歩いてオオクワ坊主はもちろんのこと、雰囲気のよさそうな林すらほぼ見つけられていません。 このようなレア産地に行くとどうしても雰囲気のある場所を見つけられず、車での移動やひたすら歩くだけの時間が増えます。半日斧を振らないなんてこともザラです。その地で採るにはどうしても足で稼ぐしか、ポイントの絞込みができません。なので坊主であっても、雰囲気の無い場所の確認はできてますから、いつかはポイントの絞込みができるかもしれません。 言うのは簡単ですが実際には泊りで数日歩いて誰も成果がないと、心が折れそうになります。危険も相当ありますから気も抜けません。でも、この採集方法はオオクワに出会えた瞬間の喜びが他とは違いますね。 今シーズン見つけたポイントはオオクワが生息確認できたところも多くありますので、未来にはその周りの探索と楽しみが広がります。でも、来シーズンもこの方法は正直なところきついかな(^^) と思ってもクワ友さんたちが、どんどん違うところ行きたがるんだよなあ(爆)
さて、クワ部屋では新たなブリードシーズンがはじまっていますからね。86mm、85mmクラスの種親から88mmクラスの成虫が羽化するでしょうか、こちらも表年ですので、ちょいと力を入れてみます。
さてさて、その前に週末は百姓になって20坪の畑に苗を植える予定です。
|
|
|