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2011/04/05(火)
血統話
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放射能汚染水対策のため清水のメガフロートが旅立った。 小さい頃は清水の港町で育ったので、休みの日は釣りに行くことも多々あったんですが、釣りをしていた埠頭は今は9.11のテロ対策で入れなくなってしまった。この替わりとまではならないが、清水の釣り場を少しでも多く作るためにできたメガフロートを使った海釣り公園。緊急事態ではあるが、これによって実家近くの釣り道具屋は……。よく行っていたので気になるなあ。 遊び自粛モードになって影響を受けている観光地。考え方を変えると、遊びに行って経済を活発にして、その資金で復興する。ん〜どうなんだろう。確かに復興も大事なのだが、あまりに偏るのも問題が大きいですね。節電、経済、復興に放射能、頭が痛いですな。
さて、今晩忙しい合間を縫って、ビークワで審査員なんかで有名な加藤隆行さんが遊びに来てくれました。 久しぶりでしたが、血統の話をじっくりとしました。加藤さんは30年も前に情報も無い時代から離島へとアマミシカや対馬へキンオニをい採集に行っていたそうだ。すげえ。 10年以上前かな、今は無き雑誌kuwataでオオクワ80ミリ講座もしてたんですよ。我が家にはこの雑誌が今でもあります。80ミリ当たり前の時代になっていますが、今の85mmの壁が昔は80mmの壁でしたね。なぜか79mmで止まる。なんでだ〜、なんてね。
今は情報の時代、なんでもネットから情報が得られます。なんでオオクワ採集も情報の嵐。雰囲気で採集に行って採るのが面白いのかもしれませんが、その方法だとほとんど坊主なんですね。この1年、東北は 青森から、北陸、東海、近畿、四国、九州と様々なところに行きました。 ホームポイントにばかり通っていたときに比べるとぐっと採集確立減っていますが、経験値はこっちのほうが溜まりますね。北陸では灯火している方は出会ったことないし、材割では採集痕が歩いても歩いても見られないときが何度も……。ポイント外しているというより、誰も行っていない=オオクワいない。いや雰囲気はあるんですよ。まあ、下手なんでボチボチですな。
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