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2011/05/15(日)
久しぶりに
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産卵セットを準備していると、倉庫の奥に余っている昆虫ケースがでてきました。 倉庫の整理をしたいので、欲しい方1名さまに差し上げます。
ただし、条件があります!! 土日に我が家まで取りに来られる方。我が家は静岡県浜松市です。 こう書いても送ってくださいとメールが来ますので、ご注意ください。
余っているのは昆虫ケース大10ヶと中4ヶです。軽くヒビが入っているのもありましたが、中古品ですのでご了承ください。産卵セットには十分使えると思います。
久しぶりにマツノインセクトに行ってきました。 松野さんと久しぶりに1.5時間ほど、近況などを話してきましたが話題は畑から採集、ど高いむし社の図鑑と豊富でしたね。いつも思うんですが松野さんが元気にクワ業者を続けいているのは奥さんのサポートのおかげかな。一人はさすがに寂しいでしょう。
これからの羽化シーズンの状況!これが皆さん気になる部分と思いますが、私も気になっていたのでブリードルームを見てきました。ブリードルームは松野さんのところには2つあります。今日入ったところは、期待の幼虫郡が多くいるところです。ここには30gオーバーが我が家の比にならないぐらい多くいます。だいたいのクワガタ業者は虫を仕入れることが多いですが、松野さんのところは自分で育てます。業者でありながら、膨大な数を管理しているブリーダーでもありますね。その数は全盛期は3000です。今の我が他の12倍ぐらいかな。私も平日仕事がなければこのぐらいできそうですが、こんなにやったらノイローゼになりそう(汗)
で、気になる状況は……いますね〜、どでかい幼虫がちらほら。まだ前蛹か蛹室作るか迷っている個体が多いです。体重ばかりに目が行くと見落としてしまいがちですが、一番気になったのが食痕。
これはいいね〜。これはちょっと伸びないかなあ。
自分はこの食痕をよく観察していますが、松野さんもこれは同意見でした。 菌糸ビンの中の状況で判断をすることで、ビン交換のタイミングも見えてくるものです。 大型を目指すうえで、無視できないのが冬季期間の管理方法。この時期に一伸びさせることが羽化サイズに大きく影響すると考えています。体重より大きな成虫で羽化する還元率。血統の部分はたしかに大きいですが、冬季の管理方法も影響しているでしょう。 これを証明できるのは暴れた個体のビン交換。通常は体重を落とすことが多いですが、うまく冬季に餌を食している幼虫は体重が伸びています。先日交換した個体では31gだった個体が暴れてほりだしてみると34gありました。全部の個体がそうはなりませんね(^^;
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