メルリンカートの気まぐれ日記
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2011/07/29(金) 出動
月も隠れたことだし、今から東北地方へ出発です。
新潟で大雨が降っているようなので、今回はゲリラ雷雨注意でしょうか。とにかく気をつけて行って来ます。帰りは月曜日、しばらく車中泊です。

2011/07/28(木) オオコオクワか!?
どうやら4月に能勢地方で採集してきた幼虫は、オオコクワで羽化しそうだ。
採集した4頭の幼虫のうち1頭の例だが3令で採集した個体は頭幅は10mmジャスト、体重は4.3g頭部の点刻アーチもある、頭の形もオオクワに見えたんだが……。写真はその4頭のうちのどれか1頭。
幼虫の同定はオオクワの場合2令が一番難しい、3令は特徴が多いので慣れてくると分かりやすいのだが、おかしいなあ。オオコクワも頭部はオオクワと酷似しているんでしょう(笑)
結果が見えてきた今、もう一度同定したら見分けがつくかもしれないが、採集地ではそれは難しい。
4頭は友人達と分けて別々のブリードルームで飼育しているが、全て♂。ボトルから見えたシルエットは内歯とアゴの形状がオオクワには見えなかった。
このオオコクワは繁殖能力はないようなので、野外にいても心配はない。
あれだけ形状の違うオオクワとコクワが混血してしまうんだから、国産オオクワとホーペや台湾オオクワは簡単にかかるんだろう。私は実験したこと無いが、混血した個体をさらに国産オオクワと掛け合わせると、見分けるのが難しくなってくるらしい。それでも、アゴが太く中歯のように横を向いたり、はたまた逆に内歯が上を向き過ぎるようだ。
幼虫も頭色が濃くなったり、これは住む地域の違いにより温度帯が違うことも要因だと思うのだが早期羽化したり、冬を感じさせて羽化させる温度ショックがかかりずらかったりするようだ。
心配なのは遺伝子の汚染。ザリガニなどのように別種が繁殖する世界にはなって欲しくない。

いずれにしても掘ってみるまでは分かりませんが、オオコクワであれば自身初のワイルドオオコクワ、楽しみです。

2011/07/26(火) 掘り掘り
菌糸ビン投入も終わって今は掘り出し進めていますが、例年より若干羽化が遅い個体が多く掘り出しを待っています。
問い合わせも増えてきましたので、来月ぐらいには販売を開始したいと考えていますが、例年おおかたの集計が終わってから写真撮影してとなりますので、もう少し時間がかかります。

今のところ久留米は84mmが3頭とまだ固まっていないので、縮む可能性がありますが85mmいくか微妙なのが1頭います。昨年の血統とは違う方向性で狙ってきた血統が多いのですが、アゴはアゴ基から張り出す迫力個体もいます。
この大型でアゴの迫力を出しながら頭幅もある個体というのは、納得がいく個体は本当少ないです。頭幅が出ると、アゴが細く見えるんですね。この両方が兼ね備え全体的な太さが出てくると、今度は長さが出にくいです。
大型血統ですので、長さを狙って飼育する方がほとんどですが、長さがでてもヒョロヒョロであったり、数値だけでは表せない、バランスの悪さ。パッと見かっこ悪い個体だと、長いだけの個体でどうしてもインパクトに欠けます。
全部納得いくような完璧個体はまずありませんから、不足する部分を次世代の雌雄の組み合わせと個体差によって補っていくわけです。
このような個体に例えば体重より体長が大型になるような血統、はたまた平均サイズがでるような血統、これを掛け合わせると、少ないですが個体差で両方の特徴のいいところを持ち合わせる個体が出てくることがあります。
ひとつの方向性だけで進んでしまうと行き詰まると思いますので、血統のラインは年毎に分けて表年と裏年というサイクルでブリードするしているのが今の飼育スタイルです。オオクワは長寿ですから、この方向性の違う血統を掛け合わせることができます。飼育数が多い方はこうすると血統を作り上げていくという点では、より醍醐味が感じられますね。
個体にはあらかじめ、サイズの限界がありますので、これを引き出して、平均サイズをあげていくのはブリーダーの腕です。何年もかけて血統を作って行くのは、結果が出たときの喜びも違うでしょう。これができれば、オオクワ飼育の醍醐味はさらに広がりますな。

大型血統ばかりやっていると、腕が良くなった気分になりますが、実際には血統に助けられているのが良く分かります。
やっと山梨の自己採集ものからの累代でものでF1で77mmを超えてきました。山梨はあまり大きくなりませんな。私のところだけかな。形は山梨らしいアゴが細くスーっとしたスタイル。それにディンプルが少ない。いや〜これは種親決定かな。
種親は両親ともワイルドでオスが14gの終令で採集後すぐ羽化して68mm、メスが2令採集でなんと49mmまでいきました。両親ともワイルドにしては大型で期待していましたので、やっとそれなりの結果が出ました。

2011/07/24(日) 灯火採集3回目・2日目
夏場は休日採集で留守にすることが多いものですから、採集に行かない休日はゆっくりしたいが、家族サービスに忙しくなります。
土曜日に写生大会で入選した長女の絵が展示してある、動物園のんほいパークに行ったんですが、絵はクジャクが画用紙一杯に描かれて凄く良かったんですが、当の本人が途中から調子悪くなって、どうやら熱中症になってしまいました。涼しいところで水分とアイスを補給しながら十分な休憩したら、少し元気になったんですが、歩くのがつらくなってしまい大変でした(汗)
私は炎天下慣れてますからね(笑)真夏も負荷かけながらチャリ通勤ですから。動物園の後と本日は畑仕事をしていました。太陽ギンギンの中、クワ使って堆肥混ぜました。これからキャベツやニンジンなどを植える予定です。こっちはオオクワのようにキッチリやってませんので、余裕があっていいです。

さて、昨晩昆虫フィールドで漫画鍬道を書いている、藤見先生と電話で話をしていたのですが、先週末の名古屋ブラックアウト(クワカブなどの即売会)は前年よりさらに出店数、来場者数が激減していたそうです。サイン会には、ファンの方がいつものように来ていたそうですが、クワ業界の危機が感じられると。地元トヨタが土日休みでなく、木金休みになったのも影響しているでしょうが、それでもね。
今このような状況になっているのは、新たなヒーローがこの業界にいなくなってしまったのが、大きいですね。外産も希少価値はほとんどなくなりました。ブリード方法も解明されて手頃になると、底辺が広がるのではなく、飽きて行く……。犬猫のようにはならないんですね。
国産オオクワもマニアに人気があるのは極一部だけ。血統が出来上がっているのが多いからかな、これから血統を作ることを楽しめるワイルドからの幼虫は、あまり人気ないみたいです。私はここに凄く興味があるんですが、それよりも簡単に大きく太くなるほうが、羽化して見ごたえあるんでしょうかね。

さて、満月灯火採集記2日目です。
昨晩の感じから、どうも自分はこの地では満月との相性が悪い。よし山形へ移動だ!途中喜多方でラーメンをすすり、山形県でY氏夫婦と待ち合わせをした。昨晩宮城で採集していた2人も散々だったようだ。
今日は近くでやろうということになり、私は以前からやってみたかった山に囲まれた場所。Y氏夫婦は谷沿いの虫通りのよさそうな場所に散らばった。
19時15分点灯、虫の集まりはまずまず、気温21℃、湿度は90%台とよさそうだ。風もなく月も見えない。20時を過ぎてミヤマが飛来。10分に1匹程度のペースでミヤマが飛来する。昨日よりずいぶんいい状況に満足しながら、1匹1匹の飛来にドキドキした。昨日はほとんどアカアシだったのに今日はミヤマばかり。
マスコさんも今日の状況にはドキドキして、満足しているよう。この感じならオオクワ来るかも!こうでも言ってないと、満月の忍耐採集は気持ちが続かなくなってくる。
21時前、外灯周りをしてきた方が寄ってくれた。聞いてみると、満月の力で虫が全然と、普通種もほとんどいないと。ん〜やっぱり厳しいかな。すこし凹む。
21時を過ぎ、ゴールデンタイムこれからだよ。この掛け声で自分に気合を入れる。そのとき……やはり神様はいた。声がとどいたのか!甲虫が落ちた音がした瞬間2人とも目線がそちらに行く。大きさから♂だとわかった。しかも黒い。ミヤマだと微毛が光って黄色っぽく見えるのだがこいつは黒だ!これは怪しいぞ。近くにいたマスコさんが見に行く!


どうオオクワ?私が問いかける。このドキドキが止まらない時間がたまらなく好きだ。


そしてマスコさんから返事は”オオクワ”
やりました〜。満月初飛来、めちゃくちゃ嬉しかった。裏返っているオオクワは内歯が三角形。そう中歯のオオクワである。(21時04分♂54.5mm)

このあと追加は無かったが十分に満足した。
片付けようとするとY氏夫婦がこちらに来た。どうやらニコニコしている。見せてもらうと、こちらも中歯のオスが飛来したようだ。しかも少しだけデカイ。56mmの中歯オオクワ。おめでとうございます。

1600kmの旅、やはり1つぐらいはお土産が欲しいものだ。
今回もクワ友の皆さんありがとうございました。満月にも懲りない当たりは、かなりの重症ですね。
翌日も懲りず満月灯火採集をしたY氏夫婦は小歯のオスが飛来したそうだ。

灯火採集ではオスがメスに比べ飛来するのは非常に少ない。様々な方の状況を聞いていても1/5以下であることが多いが、満月時は3♂、サンプルが少ないがこれだけ♂ばかりというのは、満月とオスは何か関係があるのだろうか。
これだから採集は楽しい。何が起こるか分からない。

2011/07/22(金) 灯火採集3回目・1日目
羽化個体の掘り出しをしていると、いや〜今年のは太いです。頭幅も29mm以上が数頭でてきました。アゴ軽く6mmを超え太い。
それにプラスして長さも狙っている欲張りな血統が多いのですが、これをするにはインラインでは難しいのでアウトラインにしますが、これがまた固定化しずらくて結果を出すのは難しい。
このような傾向を求めると、長さを狙う血統に比べアゴ太いが若干短く、頭幅をはじめ横側に体積をもっていかれます。なので長さが出しづらいと言ったら逃げになりますね。うまく血統を作り上げていけば、このまま長さもでるようになります。
2008年の種親として使用した下記サイトの82.4mmの個体、太さと長さを兼ね備えたまま、どこまで大型できたかは、そのうち公開しますね。昨年羽化した表年の個体群とは違った魅力があると思います。

http://www.geocities.jp/merlinkart/2008taneoya.htm


台風が過ぎて気になっていた畑に行ってきました。大きな被害もなく持ちこたえてくれたようです。
スイカが3玉目が巨大になっていて、あと1週間ぐらいかな。他にでんすけスイカが3玉大きくなってきてますが、こんなに同時に大きくなるのか。栄養が不足して全部ダメだったりして。
とりあえず数ヶ月農業やってみて、やっぱり予定通りにはなりませんね。予想以上に虫が沸きますし、病気も発生します。害獣対策も必要だし、この土地ならではですが、風が非常に強い日が多いのでこの対策も重要です。
体力も必要ですが知識も、経験も必要で、お百姓さんがどれだけ大変か良く分かりましたね。
なので、曲がったキュウリや少しくらいの虫食いで捨てることなんてできません。こういったものがスーパーに並ばないということは、どれだけ捨ててるんだろう。

さて、遅くなりましたが先週末の採集記です。
海の日の3連休は例年東北へ灯火採集にでかけている。今年も同じくと思ったら、満月だ!
3年ぐらい前だったかな、満月に挑んだときは、オオクワ♀の亡骸1つ見つけるのが精一杯だった。
という状況が分かっていても今回もマスコさんが我が家に来て金曜の晩に出発(笑)これで3回共このパターン。灯火はまだ2年目の彼は、私の周りでは一番ワイルドのオオクワにはまっている。ここ1ヶ月ほどで延べ9日間採集に出かけているわけで、我が家に来たとき、うちの嫁さんが家族は大丈夫ですかと心配していた(^^; 人の心配より我が家はいいの?

道中前回の採集談などで盛り上がっていると、あくる日の午前中には福島県に到着した。
途中中々走っているところを見れない只見線の写真も撮れた!
桧枝岐のポイントに行って見ると灯火のメッカ、もう場所取りをしている方がいる。満月なのに……。ここに何組もの方が集まって夜はライト祭りになるとか。みんなで楽しいんでしょうね。私はここではやる気はないので早々に退散。

まだ夜まで時間がある。それじゃあと言うことで、昨年11月に材割でオオクワをゲットしたポイント近くまで行ってみる。ジャングル状態になっていて、とても入る気がしない。ちなみに初令でゲットしたオオクワのうち1頭は先日掘り出したら73mmで羽化してきました。
林道を走っていると倒木が道端に横たわっていた。ぶっとい食痕発見したので追いかけて行くと……カミキリの蛹。食痕の荒さでなんとなく分かっていたが、蛹は倒木が転がってきた衝撃なのか☆になりかけていた。

昼間の材割りは疲れたので休憩所で夕方までゆっくりして、夜を待った。
19時15分点灯、羽虫の量が半端無い、蛾も沢山飛来する。満月はできるだけ見えない山に囲まれたポイントにしてみたのが良いのか虫の飛来が多い。20時過ぎてようやくアカアシ飛来。少ないがアカアシ飛来が続く。そのとき大きくみえたシルエットは……
アカアシだった(汗)アゴすれまくりの♂49mm、新成虫なら50mmは超えていただろう。デカイ!
20分もするとクワの飛来はストップ、満月は23時近くまで見えなかったのだが、上空からは見えていたのだろう。そのまま終了。そのあと外灯を回るも虫が少なく普通種3匹で終了。クワガタ10匹ほどで終わってしまった。やはり満月は無理なのか。

2日目へ続く

2011/07/20(水) 頭の中も台風?
猛烈な台風で、ここ浜松も風と雨が非常に強いです。収穫目前の庭のトウモロコシが倒れかけていて大丈夫かな……。
ポットに種まいて育ててきたんですけどね。自然災害は防げませんから……。

さて、週末に行ってきた採集のとき一緒に行ったマスコさんがビークワを持ってきてくれました。今回は国産オオクワ特集だったんですね。全部は目を通してませんが自分は小島さんの記事が気になりました。北限の北海道のオオクワと九州のオオクワ、明らかに適した温度帯が違いますね。これは、自分が採集してきたオオクワも産地が東北青森から九州熊本まで広がってきましたので、非常に気になっていました。
それに、これは時代の流れでしょうがない部分もありますが、台湾オオクワやホーペと国産オオクワの雑種。国産オオクワの放虫も困りますが、雑種も国産オオクワと表記されて販売されていますので、初心者の方は特に注意してください。未来の国産オオクワのためにもお願いします。
素性が分からないのは避けるのはもちろんのこと、血統名や証明書は人間が後付したものなので、それがあれば安心ではありません。

さてさて、昨日のこと昼休みに松野さんに電話をして話をしていたんですが、気がついたら昼休みの時間大幅にオーバーしてました(汗)
今回は考える事があって電話してみたんですが、人生経験が豊富ですから物事を長い目で捉えられますね。
今のオオクワ業界の発展は松野さんの影響は相当大きいでしょう。菌糸ビンが出来てからの飼育の楽しさを引っ張っていった国産オオクワですからね。
ここ10年位で以前とは大型飼育の目指す方向が変わっちゃったなあと。今は大型血統で血統背景がよく、且つ大型個体も簡単に手に入ります。飼育情報も飼育用品も過剰なほどありますから、失敗する要素が極端に少なくなりました。
このような状況になっていますので、あとは雌雄の組み合わせの当たりハズレ、個体差、これは運の要素になりますが、これが合わされば初めての飼育でも結果が出てしまうこともあります。サイズが期待できるパターンがわかったら数で勝負!
血統と飼育方法の解明部分が多くなってきてしまい、それを様々な方が実行することにより、この先はまだサイズは伸びるでしょうが、ある程度決まった道でいかないと一線には行くのは難しい。いろいろ試すバリエーションが少なくなってきてしまいましたね。
これは一線を目指す場合であって、飼育の楽しみは様々ではありますが、大型は飼育の醍醐味部分でもありますから、国産オオクワの大型飼育が誰でもお気軽になったら……。

一般的になってクワ人口が増える。
はたまた、サイズでの価格差が少なくなり、ブリーダーが減る。そんな感じもしています。

さて、そろそろ掘り出ししてきます。

2011/07/18(月) 月の力
やはり、満月の力は凄いです。
忍耐のいる採集でしたが、これぞオオクワ採集ですね。
最初の1頭、本物のオオクワ、この感動は何回味わってもいいですね〜。

台風が近づいていますね。皆さん十分にお気をつけください。

2011/07/15(金) 満月へ
つい先日近くの動物園で行われた写生大会でようやく入選できたと長女から言われました。
で、金賞、銀賞、銅賞どれだと思うと聞かれたので金と答えたら銅賞でした(^o^)
絵画教室に通って4年、毎年応募してましたが佳作止まりでしたのでうれしかったのでしょう。継続は力なりです。毎日のように絵を書いてますからね。結果が全てではないですが、こういうの好きだなあ。

今日で幼稚園も終わって次女は明日から夏休みです。早いなあ〜。
明日は幼稚園で納涼祭があるようですが、嫁さんが役員なので水飴屋さんをやるとはりきってます。子供たちは姉さん夫婦に見てもらって、オヤジはちょっと東北までお出かけです(笑)

と言うことで、今週末は満月で月齢最悪ですが今晩から灯火採集へと出発です。
満月の力がどのぐらい凄いかは体験済み!以前挑んだときは、あまりに虫来ないので灯火途中で切り上げて町唯一の飲み屋に行ってしまいました(笑)
前回のような複数オオクワが採れる事はまずないでしょう。前々回のように1頭採れるかどうかの採集になると思います。
採れる数は条件と場所を選べば運がめぐってきます。でも1頭採れるかどうかのドキドキ感もいいんですよ。
今回は欲張らず、採集に行ける事を楽しんできます。

2011/07/14(木) 少しだけ掘り出し
節電の夏、昨年次女が扇風機を倒して壊してしまったので買いに行ったら売ってないじゃん。
数件電気屋を回ったが全部売り切れ(^^;誰か買い占めているのか!
家には幸いサーキュレータがひとつあったので、昨日までこれ1台で1階と2階で持ち運び使っていましたが、取りに行くのが面倒なので、大半は無風で暑いのに耐えていました。
さすがに最近は暑いので昨日近所の方から扇風機を借りてきました(笑)ようやく快適です。

さて、掘り出しもこれからですが、新成虫の販売の問い合わせがありました。
結果がどうなのか全然見えていませんが、よさそうな個体は紹介していきますので気になりましたらメールください。昨年は85mm、86mmを紹介した途端に問い合わせが殺到しましたが、今年は数はあまり飼育していませんので、すぐに終わってしまうかもしれません。
まだ羽化してない個体や2、3日前に羽化など、今年は羽化が少し遅い感じですので紹介するまで時間がかかるかもしれません。

昨晩少しだけ掘り出した感じですと、久留米のメスで54mm台で頭幅16mmある個体がいました。このぐらいあるとガッチリしてますね。

オスは一頭だけ非常に気になっていた滋賀のワイルド個体を掘り出してみました。初令で採集して先日暴れた際の体重が25.7g2年1化となったのでサイズに期待をしていました。
掘り出してみると……でかい!サイズは77.7mm横幅もあって、しばらく見惚れてしまいました。こんなの採ってみたいですが夢ですね。機会あればどこかで紹介したいと思います。
材割でゲットした幼虫からの飼育自己ギネス更新です。九州や四国あたりでないとワイルドでサイズはあまり期待できないと思っていたのですが、滋賀産恐るべし。
この地域ではサルに襲われましたからね。あのときは本当やばかった。みなさんサルのテリトリーに入っては行けませんよ。予想をはるかに超えるサイズのボス猿が襲ってきますから(笑)

2011/07/13(水) 今シーズンもこれからです。
オオクワの割り出しもほぼ終了しました。いや〜長かった。
まだ産卵セットに入っているのは先日採集した新潟レア産地のメスのみです。
これから新成虫の掘り出しがありますが、こちらは急がないのでボチボチですね。昨晩1頭だけ久留米の5番血統を掘り出したのですが、これが自画自賛ですが美肌でカッコよかった。写真撮ってないですが……。
下記ページの一番下の種親(福岡久留米産 81.1mm)に似ています。羽化した個体とは”いとこ”になりますので似てるんでしょうね。まだ固まっていないので確定ではないですが体長も頭幅も似たような数値でした。

http://www.geocities.jp/merlinkart/2010taneoya.htm

今春羽化した個体群は裏年になるのですが、こちらは大きさだけでなく太さも狙ってブリードしてきたものが多いんです。
サイズが出ると迫力がありますが、あまりに頭幅が不足していると拍子抜けしますからね。ただ太いといっても、極太血統と呼ばれるものには遠く及びません(^^;
このような個体を見るとやはりオオクワガタの魅力はかっこよさ、でしょうかね。サイズを追い求めるのは、面白いですが、最近はあまりにも血統重視になりすぎているのを見かけますが、思うところがありますね。
自分が80mmを出そうと思った時代はまだ80mmアップした個体は少なく、今のような80mmは当たり前のような血統は当然ありませんでした。なので、様々な個体を試して今の状態になりました。

作り出すのが楽しみな血統として今シーズンは自己採集した香川からの累代ものがあります。種親はF1で80mmアップした個体です。
先日友人から、この香川産の中からF1で82mmが羽化したと電話がありました。この香川産は大型になる傾向がワイルドで見えていましたので、やはりと言う感じです。
この香川産は初令で採集したワイルドが82mmを超えてきたんですが、羽化して3日で☆になっています。
これはワイルドの中にも大型血統が存在していることを示しています。ただ、これを狙って採るのは無理ですから運ですけどね。数撃てば当たりますから、フィールドにでかければ、いつかは当たります。
他にも別の友人宅では熊本で採集したワイルドからの累代ものが、これまたF1で82mmが羽化しているようです。
これぞゼロから始めるオオクワガタ血統作り。まずは採集方法から覚えないとなりませんが、その道は相当険しいです(笑)
軽く5年ぐらいは、生活のほとんどをオオクワに向けないとスタート地点に立てません(^^)
そんなのやってられませんね。冗談です。


さて、ここのところクワ用事が多くて家庭農園は嫁さんに任せていました。
GWあたりに植えた野菜は収穫シーズンを迎えて、一昨日はきゅうりとトマトのサラダ、塩茹でしたエダマメとトウモロコシ、フライドポテトと旬な野菜尽くしでした。特にエダマメとトウモロコシは子供にも人気があり取り合いです。
で、昨日は収穫したトマトでミートソース・スパゲティ。

そんな中、子供たちが一番喜んだのがスイカ!
小玉スイカではなく通常サイズのスイカは作るのが難しい聞いたので、俄然やる気満々で挑戦してみました。肥料の中でリン酸を多めに必要とするようなので、必要な肥料分は様々なwebサイトの情報を参考にしてオリジナルを作成。窒素とカリウムは少なめにして、追肥で補っていきました。腐葉土と牛糞を全面施肥して、オリジナルの肥料は溝施肥。

1個目が6月の下旬に出来上がったのですが、写真の通り中々の出来栄え。大きさは写真に写っているマヨネーズの容器と比べてもらえると分かります。
肝心の味は……、程よく甘かった。スイカ1個は3日ほどで完食されました。
これから本格的な収穫シーズンに入りますが、7〜8個大きくなってきています。自分はスイカが好きなので、毎年夕飯をスイカオンリーにする日があるのですが、今年は自家栽培ものでそれが実現できそうです。

2011/07/10(日) 灯火採集2回目・2日目
さすがに今週は採集はやめました(^^;
土曜日に母親と妹が実家から遊びに来たので、エコパへといってきたんですが、巨大迷路やしまじろうなど子供のイベントをやっていました。演歌歌手のさくらまやの生声も聞いてきましたが、オーラがありましたね。

さて採集記続きです。
2日目、朝7時過ぎに車の中で暑くて目が覚めた。2時間ほどは寝ただろうか。温泉の駐車場で寝てたので、車降りて温泉でゆったりと、その後お決まりの牛乳飲んでボーっとする。食堂は開いていないので休憩所でビール飲んだら即寝てたみたいだ。
さて今日はどうしよう。いろんな場所で採集したいので携帯で気温などの情報を得てじっくり考えた。この時間が結構好きなんですよ。条件に左右される採集だけにポイント選びは非常に重要だ!
よし決めた。標高をあげて、1次発生を狙おう。

夕方決めたポイントに付くと、空は曇り、気温も程よい。湿度も高い。それになんと言っても、この場所での一番の天敵風がほとんどない。2晩とも条件がいいのは久しぶりだな。
ブナが広がる吸い込まれるような景色。この場所に初めて来たマスコさんは感動してくれているようだ。
19時15分点灯!気温21℃湿度は95%以上。空はまだ明るいが期待に胸が膨らむ。
19時45分、ミヤマメス飛来。昨日より15分ぐらい早い。20時過ぎまで追加はなかったのだが、ここからが凄かった。次々と来るクワガタ達ミヤマを中心にアカアシ、コクワ、ノコ、それに姫オオも1頭だけ混じった。ミヤマは70mmが飛来、さすがにこれはデカイ。1時間ぐらいラッシュがまだ止まらず、普通種はすでに100は軽く超えている。あまりに忙しいので、へばってくる。
21時を過ぎ、ずっと動いているので汗ばんできていたのだが、それにプラスして湿った暖かい空気が流れてきている。
温度計は1℃上がり22℃湿度98%、”これだけクワガタが来るから湿度クワパーセントだ!”なんて冗談も飛び交っていた。
スポラートの下に怪しい黒い個体が裏返っている。これだけクワが飛んで来てると言う事は、他の虫の量も半端ないのでスポラートには近づけない(笑)タモを使いミヤマのメスと一緒に怪しいメスを回収。裏返すと……スジがある。待望のオオクワが飛来した!(1頭目 ♀37.6mm 21時18分)
普通種ラッシュも少し落ち着いてきた。小腹が減ったので、腹ごしらえでパンを食べているときであった。明らかに大きな甲虫が遠くから飛来するのが見えた。しばらく旋回した後、崖下の草むらへと落っこちた。これは相当怪しい。
この崖は数百メートルはあり落ちたら間違いなく戻れない。危ないので慎重に草むらを照らすと、そこには落下した際葉っぱに捕まっている、間違えようのない、オオクワの大歯の大アゴが見えた。大興奮で写真撮影。手にしてみるとドデカイしディンプルのない美肌。この天然オオクワの、中々見れない大歯の魅力はいつまでも色あせない。後に測定してみると65.3mmもあった。(2頭目 ♂65.3mm 21時40分)
興奮冷めやまぬまま、スポラートの前にもどると今度はマスコさんがオオクワいたっ!ここにもいたっ!今にも飛んで行きそうな、オオクワメスが2頭飛来していた。(3、4頭目 ♀36.9mmと♀34.6mmmm 21時47分)
これで1オス3メス、今日は5頭ぐらいいけるんではないかと、二人でニコニコしていると、ひっきりなしにオオクワがくる。

”オオクワ!オオクワ!オオクワ!オオクワ!オオクワ!”飛来の度に歓声が!1頭毎写真撮影するので、撮影後カメラを置きに行ってもどるとまた飛来してる。嬉しい忙しさだ!


5頭目 ♀35.2mm 21時50分
6頭目 ♀37.4mm 21時59分
7頭目 ♀41.3mm 22時03分
8頭目 ♀38.9mm 22時16分
9頭目 ♀42.8mm 22時21分

今晩はどうなっているんだろう。ただメスばかりでオスが欲しいと贅沢な悩みを言い出す。

オオクワの飛来も多いのだが普通種もまだ飛来する。本当ずっと忙しすぎてだんだん明らかにオオではないクワガタはそのまま放置して、まとめて採る効率的いや手抜き採集に。
そんなときついにオスが飛来、小さいがオスはオス!その後すぐさま中歯のオスが飛来。この2頭で待ち合わせだろうか(笑)
10頭目 ♂42.8mm 22時29分 小歯
11頭目 ♂48.1mm 22時33分 中歯

その後もオオクワの飛来がやまず3メス追加した。
12頭目 ♀34.1mm 22時43分
13頭目 ♀31.8mm 23時02分
14頭目 ♀33.8mm 23時07分

このあと前夜に続き2次飛来を狙い午前1時半まで粘るも、風が強くなったこともあり追加はありませんでした。
約2時間でオオクワ3オス11メスの計14頭。こんなこともあるんですね。ただ、これだけ採れると最後のほうは感動が薄くなるのは確かです。
オオクワ採集は数採りより採れるか採れないかのドキドキ感と大歯が飛来したときの感動、いろいろあるが日常では感じられないものを感じるときが一番なのかもしれません。しかし、今回は運が良かった。

今回の大歯は今後のブリードが非常に楽しみです。
マスコさん2週連荘お疲れ様でした。まだ夏は始まったばかりですから、時間をつくるぞ〜。

2011/07/07(木) 灯火採集2回目・1日目
これで3週間目に入りました午前様の割り出しと菌糸ビン投入。休日採集でエキサイトしているせいか、例年よりハードな感じが……。
もう一息で終わりますが、今年は採れる個体と採れない個体で完全に分かれました。一桁しか産卵しないのはなんででしょうね。見た目では分かりませんから。
大型羽化待ち軍団は期待の2番血統39.3gと5番血統37.2gがいずれも羽化失敗しました。39.3gのほうは羽化しようと起き上がったところで☆、37.2gは羽パカでしたね。
時間がないので、まだ全然掘り出ししていませんが、35gクラスは複数羽化していますのでここら辺がどの程度サイズに結びついているか?思えばこの1シーズンはマイホームを建てて引渡しの時期をビン交換のタイミングにあわせてもらいました。新たなクワ部屋は失敗だらけでしたが、やることはやった。結果はそれなりについてくるはず……です。

さて休日に行った灯火採集記です。
採集記に入る前に、先日の日記の画像の通り今回はオオクワがいつもより多く採れました。それを狙って採集に行っているわけですので、嬉しいのは確かです。ただ、たくさん採れるたのは運が良かっただけで、このような事も稀にあるんですね。
条件に左右される採集のため、経験とポイント選びでゲット率は変わりますが、オオクワの飛来数は運です。沢山採れる人がうまいのではないのです。
私の場合、静岡県に住んでますので灯火採集のメッカである東北という場所は非常に遠いです。なので条件がいい時にすぐ出発することもできず、ある程度日程を決めて休日をもらい楽しんでいます。なので条件が悪くても時間が取れたならば採集に行きます。単独で2泊3日丸坊主もざらです。”採れた”その一瞬のために、道具を準備して用事を済ませておいて行くのですから。毎回の採集を大切にしていますし、ずっと1頭のオオクワ採集に感動できるのかもしれません。

さてさて、話を戻して先週に引き続き2週連荘となった灯火採集今回もマスコさんが我が家に来て出発です。
先週が2晩でクワガタ4匹の貧果になっただけに、今回こそはと意気込んで行きました。いつもなら2晩やれば少なくても数十の普通種は採れますので、本当我慢の採集でしたね。
金曜23時出発、今回は月齢もいいし雨の心配も少ないようだ。いつも道中は前向きな意見で現地へ向かうのであった。
翌日昼ごろ現地に到着し、昼間だが気になる外灯の下を少しだけ寄り道してみると……40mmはあったであろうスジの入った羽が、すでにカラスか何かに食べられたあとであった。
今日は条件もいいからライバルも多いだろうと早めにポイントに付き日中からビールを飲んで、しばし昼寝。
19時15分点灯、気温22℃、湿度90%台、こりゃ〜期待できるで〜。20時を過ぎたころアカアシ飛来。しばらくしてポツポツミヤマなど普通種を拾う。
”すでに7匹、前回の成果の倍近いこれが灯火採集のだよなあ。”
こんな馬鹿な事を言いながら、オオクワの飛来を待った。しばらくして60mm中盤はあろうノコ2発登場。いや〜デカイです。感動です。
20時半いよいよオオクワが飛来してくるころだ。と思った矢先、車が止まって中の人がこちらへ向かってくる。昨年からお世話になっているT氏であった。しばし私は採集談に没頭してマスコさんはまだかまだかとオオクワ飛来に集中。
T氏が去ってすぐであった。”21時のゴールデンタイムに入ったよ”とマスコさんに告げると、なにやら目の前でクワのメスが裏返りもがいている。小さいのでコクワかとも思ったが、ひっくり返すと……

”スジがある”32.0mmと小さいがオオクワだ!

気温21℃まだいける、普通種は少なくなったがオオクワはこれからだ!期待と裏腹にオオクワの飛来はなく、しばらくしてまたT氏が寄ってくれた。どうやら近くの人が4オス2メスと爆発しているようだ。
と言ってもこちらも1メスは飛来しているので満足なのだが、2人で来ているからもうひとつと欲張るも何もこない。
今度はT氏のライトトラップを見せてもらいに車を走らせた。到着するなり気合の入った声がしたと思ったら、どうやら1メスオオクワが飛来したようだ。おめでとうございます。
しばらく採集談のあと持ち場に戻るもオオクワの飛来はない。ただ気温は12時を過ぎても21℃と下がらず、湿度も90%台と高いまま。蛾の飛来も多いし、昨年の青森のように2次飛来が期待できるのではないかと妄想してしまった。
このころから、さすがにクワは何も飛来しない、途中外灯を覗きに行ってみると、凄いことが……。見る外灯次から次へとスジの入ったメスの亡骸がある。3頭すべて☆か……、どうやら数日前にオオクワが爆発したようだな。
気を取り直してライトトラップに戻るも普通種2匹と振るわない。ここで急に眠気が襲い、半分寝ている状態になっていると……

”来たっ” マスコさんの声で目を覚ますと、そこにはさっきより大きいオオクワのメスが。午前12時50分41.9mm

経験と粘りが生んだ1頭であったので、非常に満足であった。このあとまだ気温が下がらないので続けると、夜が明けてきてしまった。午前3時40分撤収。今回は自己最高粘り記録だった。


そして2晩目はとんでもないことが……。

2011/07/04(月) 今週も灯火採集へと
先週に引き続き2発目の灯火採集に出掛けてきました。金曜の晩から出掛けて昼過ぎに現地到着、土日の晩はお祭り状態でした。
継続していればこんなこともあるんだな。
1500kmの道のりは遠かったが、毎回ドラマがありますね。
詳細は後日にでも。

2011/07/01(金) 灯火1発目
今週は猛暑続きでしたね。晴れの日は片道8kmを自転車通勤していますが、急に暑くなると体がまだついてきません。昨年もそうでしたが、何回かこの暑い日を乗り越えると夏バテしにくい体に変わります。

採集から帰って久しぶりにクワ部屋覗いたら、久留米6番血統の36.9gが無事に羽化していました。こいつは85mmいったかなあ。
採集に行くと、仕事の事もブリードも忘れるのでスッキリするんですが、次にやること結構忘れちゃうんですよ(笑)
今週も平日は連日午前様まで嫁さんに手伝ってもらい、割り出ししていました。

でも、今晩からまた採集へと行ってきます。2晩楽しみたいので帰りは月曜かな。

さて、先週末に行ってきた1発目の灯火採集記です。
金曜の晩マスコさんが我が家に来て23時出発、雷がスゴイ!
途中高速のSAで車中泊し、明け方から再出発していると猛烈な雨と霧で視界がほとんどない。そんなときY氏から電話が……。いろいろ考えて東北をやめ、少しでも条件がよさそうな新潟のレア産地に行くことにした。本当は2晩目にここへ行く予定だったのだが、レア産地そう簡単にはオオクワには会えないだろうし、条件も厳しい。これぞオオクワ採集と言う感じがして、ワクワクしてしまった。

昼前にY氏夫婦と合流し、探索しながら暗くなるのを待った。
昼間の感じでは、ブナの原生林がポツポツしかなく、林も小さい。東北の印象とはかなり違う。採集例は少ないがあるわけであるから、オオクワがいるのは間違いない。

Y氏夫婦と別れ、19時半点灯、気温は19℃湿度は90%以上で曇りとまずまず。20時を過ぎ、21時を過ぎてもクワガタが何も飛来しない。まさかここまで厳しいとは……。
マスコさんに留守番をしてもらい外灯をまわると、ガスもでてきて状況がよくない。そんな中ようやくノコ♂をゲット。
ライトトラップに戻ると、相変わらずなにも飛来しない。時間だけが流れ22時過ぎにようやくノコの♂が飛来。
ここまでクワ2匹。あまりにしょぼい成果に、条件も悪いがこの場所に本当にオオクワがいるのか疑問になってきた。
Y氏に電話を入れると、外灯で普通種が4匹程度と同様な状況だ!

気温はまだ19℃のまま。あきらめては行けない。このような状況で逆転ホームランは少ないが経験がある。
気合を入れて23時過ぎから外灯を回る。多産地と違い、ライバルがいない。が、どこにもクワガタの姿どころか蛾も飛んでいない。条件のよさそうな外灯をひとつずつ丹念に見て回る。
そのときであった……


外灯下にはなにもいないが、どうも気になる暗がりを照らすとクワガタのメスが……、羽を開き今にも飛ぶのか飛来してきたばかりなのか、何度も羽を開いたり閉じようとしたりと照らしたボディは赤く見え、羽を開いているので全体のシルエットが良く分からないので、ノコかな……。

よく見るとスジがある。おいおいマジですか!
近くにいたマスコさんを呼び、逆転ホームランに喜びが込み上げた。クワガタ3匹で1頭がオオクワこんなときもあるんですね。

23時40分 36.2mm オオクワガタ メス


翌日 朝から雨が降っていたので、これならば蚊もこないだろうと3人でブナ林に飛び込む。熊笹が生い茂りブッシュで前は見えずらく、更に雨で滑る。近くにある目的の木にもすぐに行けず、夏場の山は相当ハードである。
雨で体を冷やしながら材割をしてみるも、な〜んもいない。少々フライングだが楽しかった。

19時半点灯、予報とは裏腹に雨で気温も20℃、しかも風がありガスが発生。昨日より状況がひどい。案の上クワは1匹も飛来しない。21時に撤収して外灯を回るもコクワ1匹がやっとであった。Y氏は外灯のみでがんばっていたが、普通種数等と条件による厳しさを改めて味わった。

今回は2晩でクワガタが4匹しか採れていない。しかしうち1頭はオオクワ。相当運が良かったみたいだ。いつもながら採集に付き合ってくれるクワ友さんには感謝感謝でした。


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