メルリンカートの気まぐれ日記
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2011/07/13(水) 今シーズンもこれからです。
オオクワの割り出しもほぼ終了しました。いや〜長かった。
まだ産卵セットに入っているのは先日採集した新潟レア産地のメスのみです。
これから新成虫の掘り出しがありますが、こちらは急がないのでボチボチですね。昨晩1頭だけ久留米の5番血統を掘り出したのですが、これが自画自賛ですが美肌でカッコよかった。写真撮ってないですが……。
下記ページの一番下の種親(福岡久留米産 81.1mm)に似ています。羽化した個体とは”いとこ”になりますので似てるんでしょうね。まだ固まっていないので確定ではないですが体長も頭幅も似たような数値でした。

http://www.geocities.jp/merlinkart/2010taneoya.htm

今春羽化した個体群は裏年になるのですが、こちらは大きさだけでなく太さも狙ってブリードしてきたものが多いんです。
サイズが出ると迫力がありますが、あまりに頭幅が不足していると拍子抜けしますからね。ただ太いといっても、極太血統と呼ばれるものには遠く及びません(^^;
このような個体を見るとやはりオオクワガタの魅力はかっこよさ、でしょうかね。サイズを追い求めるのは、面白いですが、最近はあまりにも血統重視になりすぎているのを見かけますが、思うところがありますね。
自分が80mmを出そうと思った時代はまだ80mmアップした個体は少なく、今のような80mmは当たり前のような血統は当然ありませんでした。なので、様々な個体を試して今の状態になりました。

作り出すのが楽しみな血統として今シーズンは自己採集した香川からの累代ものがあります。種親はF1で80mmアップした個体です。
先日友人から、この香川産の中からF1で82mmが羽化したと電話がありました。この香川産は大型になる傾向がワイルドで見えていましたので、やはりと言う感じです。
この香川産は初令で採集したワイルドが82mmを超えてきたんですが、羽化して3日で☆になっています。
これはワイルドの中にも大型血統が存在していることを示しています。ただ、これを狙って採るのは無理ですから運ですけどね。数撃てば当たりますから、フィールドにでかければ、いつかは当たります。
他にも別の友人宅では熊本で採集したワイルドからの累代ものが、これまたF1で82mmが羽化しているようです。
これぞゼロから始めるオオクワガタ血統作り。まずは採集方法から覚えないとなりませんが、その道は相当険しいです(笑)
軽く5年ぐらいは、生活のほとんどをオオクワに向けないとスタート地点に立てません(^^)
そんなのやってられませんね。冗談です。


さて、ここのところクワ用事が多くて家庭農園は嫁さんに任せていました。
GWあたりに植えた野菜は収穫シーズンを迎えて、一昨日はきゅうりとトマトのサラダ、塩茹でしたエダマメとトウモロコシ、フライドポテトと旬な野菜尽くしでした。特にエダマメとトウモロコシは子供にも人気があり取り合いです。
で、昨日は収穫したトマトでミートソース・スパゲティ。

そんな中、子供たちが一番喜んだのがスイカ!
小玉スイカではなく通常サイズのスイカは作るのが難しい聞いたので、俄然やる気満々で挑戦してみました。肥料の中でリン酸を多めに必要とするようなので、必要な肥料分は様々なwebサイトの情報を参考にしてオリジナルを作成。窒素とカリウムは少なめにして、追肥で補っていきました。腐葉土と牛糞を全面施肥して、オリジナルの肥料は溝施肥。

1個目が6月の下旬に出来上がったのですが、写真の通り中々の出来栄え。大きさは写真に写っているマヨネーズの容器と比べてもらえると分かります。
肝心の味は……、程よく甘かった。スイカ1個は3日ほどで完食されました。
これから本格的な収穫シーズンに入りますが、7〜8個大きくなってきています。自分はスイカが好きなので、毎年夕飯をスイカオンリーにする日があるのですが、今年は自家栽培ものでそれが実現できそうです。


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