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2011/08/20(土)
頭部とアゴ
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今日は朝から昼過ぎまで羽化個体の写真撮影をしていました。 ずいぶん遅くなってしまいましたが、まとまりましたら今年の羽化個体を販売しますので、もうしばらくお待ちください。
午後から涼しい空の下、畑仕事。秋はじゃがいもを大量に作ろうかと思い、50株程度植えられるウネを作りました。他にはワケギとニンニクを植えたんですが、ニンニクは種である球根にちょっと拘って、青森産のホワイトロッペンにしてみました。 夏野菜もほとんど収穫が終わってしまい、先日4個目のスイカが収穫できました。残りはナスに唐辛子、サツマイモ、落花生ぐらい。サツマイモは大量に穫れたらみんなでバーべQかなあ。
さて、今回の紹介個体は久留米5番血統です。 2個体いますが両方とも5番血統です。この5番血統は最大84.5mmまで出ています。 左側がサイズ82.2mmで頭幅28.8mmあります。先に紹介した8番血統と違い、こちらはアゴが根元から張り出しています。 右側は82.6mmで頭幅28.6mm、こちらのほうがアゴの張り出しは少ないのですが若干太く参考程度ですが左側が5.5に対して5.8mmほど。 コンマ数mmの違いですが、一方は頭幅大でアゴ幅小、もう一方は頭幅小でアゴ幅大、コンマ数mmを数値だけで成虫のイメージをするのは難しいですが、写真だと分かりやすいですね。 しかし、この久留米血統は様々なアゴのバリエーションがでますね〜。ワイルドもそうですが、想像していなかったようなアゴの形がでてくると見入ってしまいます。左側を種親にしようかな〜。悩む。
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