|
2011/09/27(火)
見回せば
|
|
|
朝晩冷え込むようになりましたね。 昨日から町内秋祭りの練習が始まり太鼓の音が響いてきました。子供たちは手踊りをやるんですがマルマルモリモリと曲に合わせて踊りの練習です。
さてメルクワショップのセールもラスト3日となりました。 ラストに少ないですが生体をアップしました。 その中に久留米3番血統がいます。3番血統は数が少なかったためオスは2頭しか羽化していませんが、1頭が84mmもう1頭が83mmで羽化してきました。 84mmは頭幅29.2mm、83mmは同28.8mmと両個体とも頭幅、長さ十分にありますので、興味のあるかたぜひご覧ください。
http://merlinkart.cart.fc2.com
いろいろな方のホームページやブログを回っていると、100ブロックを詰めるだとか、大型血統だけで500頭ブリードするとか、凄い方がいますね。 いやはや正直この勢いには驚きました。とても真似できません(汗) 人それぞれ置かれている状況が違い、大量にブリード出来ない方もたくさんいらっしゃいます。マイペースが一番ですかね。 ここ最近の自分の拘りは……いや目標は継続かな。 一発の大型を狙うのもいいですが、それだけになると結果が出ないときや、ビン交換など終わりが見えないクワ作業に嫌気が差してやめてしまったかた、何人も見てきました。これはもったいないです。 大型血統の醍醐味は一発の大型に魅せられるのかもしれませんが、実は血統を作るところにあるのではないかと最近よく思います。 今年販売している久留米血統は長さと太さを兼ね備えることを目的に累代してきましたが、そのルーツは突然変異に近いものがあり、1個体だけいきなり82mmで頭幅29mmの個体が出てきました。 その個体を種親に累代することで、今販売中の8番血統のように頭幅29mm以上の個体が半分以上になってきました。 この種親は狙ってだしたものではなく、継続していたことで運良く出てきた個体を累代したわけです。 同腹メスからの羽化個体の傾向も種親選びには大事ですが、このような突出した個体はこれからも突然でてきてくれるでしょう。
|
|
|