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2012/06/22(金)
ありがとうございます。
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ありがたいことに昨日の日記に対して励ましのメールを何通か頂いて、気分がずいぶん楽になりました。 本当こういうのは嬉しいですね。
ずっと気分を沈めているわけにも行きませんので前向きに、いきますか!
と言うことで明るい話題として、久留米で85mmと84mmが羽化したと。種親オスに我が家の2010年10番血統が使われています。 この10番は86.1mmの兄弟になりますが、この結果にホッとしました。
オスが大型になる血統番号の大型のオスからは次世代大型のオスが羽化する。
不確定要素のメスとの組み合わせで結果がガラッと変わる場合もあるんですが、このような結果が出やすいのは我が家だけの傾向ではなく、他の方が出されたことに意義があると思います。 飼育方法は千差万別、結果が様々なところで出れば血統の要素がそれだけ大きくなります。
以前書いたことがありますが、この10番はメスが最大で52.9mmです。これがタマタマ大型個体が羽化しなかったのか、外産ヒラタのようになってきたのかはわかりません。でも不思議です。 だからと言って、メスのサイズは気にしなくていいのかと言うと、そんなに単純ではないでしょう。
こうなると私も自分の結果が気になってきました。 そして、掘り出した個体は……
67mmです(笑)。87mmじゃなく67mmです。久留米でなく昨秋山梨で採ったワイルド幼虫が羽化して2ヶ月ほど経過したので掘り出しました。 メスは44mmと大きいです。 しかし、いくら大型個体を見ても、このワイルドには違った良さがありますね。 大型はオオクワガタの魅力の要素のひとつでしかないとツクヅク思います。
さて、今週末はマスコさんと灯火採集1発目へ行ってきます。 今回は誰もライバルが居ないでしょう。だいたい私がその場所へ行ったことがありませんので、行ってみないと灯火採集に適している場所かわかりません。新規開拓はどきどきしますね。
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