メルリンカートの気まぐれ日記
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2012/09/29(土) むし社へ
台風が本州に近づいてますね。
このままの予想進路だと、また直撃です。6月の時は塩害で畑が酷い事になりましたが、またかなあ。
こんなことを予想して、まだ秋野菜はあまり植えていません。秋茄子はだめになっちゃうかなあ。明日は台風対策だな。

さて、昨日はトラブルで上京したんですが、出発から出鼻をくじかれて新幹線の信号トラブルで、1.5時間遅れ、こういう時ってそのままズルズル、午後一には終わらせたいと思ったんですが17時過ぎてしまいました。

これはそのまま帰れないぞ!と思い立ち。
どうしようか悩んだんですが、そのまま、むし社に行きました。いや〜久しぶりです。中野駅について南口を出て歩いて行くとありました。
向かったのは、お店ではなくて編集部。既に18時なってたんで、誰かいるかなあと思い”ピンポーン”
土屋さんが出てくれました。土屋さんは今ビークワの編集長でしたね。

突然訪問したとはいえ、そのまま挨拶で帰る訳には行きませんので中に入って座ったらそのままクワ談義に花が咲きました。久しぶりだったので最近の大型のオオクワブリードがどのように変化したのか、私も話しましたが、お互いに採集談は伝説がやっぱりありますね。すっかり話し込んで2時間。もう帰るところだったのを止めてしまいました(汗)帰りに既に閉店時間を過ぎたお店に少しだけ寄って、レジの集計している飯島さんのお邪魔をしてきました。

月間むしのクワガタ特集号からブームと共にビークワが発刊されてきましたが、ビークワになってからも、すでに10年以上の時間が流れています。1号はたしかホーペの特集でした。残念ながら、間違えて廃品回収にだしてしまったのか何処かに行ってしまいました。、振り返るとアンテやホーペ、タランドスなどブームのクワガタ時代がありました。70年、80年代はわからないので時代の特集号なんてやってくれないかなあ。
私はせいぜい10数年程度しかこの趣味やっていませんが、この期間は時間も情熱もコストも、無駄も相当し様々なことをしてきました。とくに時間は、あまりにも無理して継続してきましたので、なんでこんなにハマッてしまったのか、今もハマッているのかは分かりませんが、そんなことを考えさせられる話でした。いやあ、久しぶりにじっくりとクワ談義できて、いろんなことを思い出してしまいました。
大型にどっぷりはまっている皆さん、幼虫を育てる楽しさにはまったら、今度は生態を解明にフィールドに!
素晴らしいことが待っていますが、数年はオオクワには出会えないかな。でも長いことどっぷりはまれますよ。自己採集で大型血統といったら、10年でスタート地点に立てるかどうかだと思いますから。
それにしても突然の訪問で2時間もどうもありがとうございました。

2012/09/25(火) 87mmオーバー!!遅れて出てきたニューヒーロー?
昨日は千葉県まで日帰り出張で、東京大学の某研究施設へ行ってきました。
大きな敷地には、学校のような大きさの研究施設がズラリと並び、どこへ行くのか分からず迷ってしまいました。
今回はその中の一つの研究施設でNo.2の博士というより、博士をまとめている先生と話す機会ができたんです。あまり詳しくは書けませんが、宇宙の歴史を研究し宇宙の起源に迫るやら、これからすばる望遠鏡からデータが入ってくるので計算をするだとか、詳しい内容が書けないのではなく、詳しい内容は聞いてもほとんど分からなかった(汗)
広いフロアには黒板がたくさんあったのですが、映画”ガリレオ”の世界です。記号のような計算式がズラリとならび、物理学者とは本当にこんな世界で生活をしているんだと実感してしまいました。
いつかは生物関係の学者さんと話をしてみたいですね。オオクワの話もよりコアな部分の話を聞いてみたい。

さて、表題が気になって今回の日記を見ていただいた方もいるかと思いますが、日曜日の事、あまり気乗りしていなかった羽化不全個体の掘り出しをしました。サイズが計れないような状態で☆になっている個体も多く、本来避けたい羽化不全なんですが、これは完全になくす事はできませんからね。
サイズが計測できた個体で大きめなところでは6番血統で85mm、9番血統の35g個体は2個体いて84mmと85mmでした。
とある個体を掘り出してみると、羽パカではあるが酷い状態ではない。気のせいか大きな気がする。
横でゼリーを交換してくれていた嫁さんに見せると”明らかに大きいね”と……。
85mmクラスを見た後にさらに大きく見えたので、目の錯覚で実測より小さく見える事はあっても、大きく見えるって……。

早速ノギスを軽く当てると、87mm超えてる!!
再度キッチリ計測するとお尻の先端まで87.2mmを記録した。

ビックリしたのは言うまでも無いが、そのラベルを見ると2番血統となっていた。
最大確認体重は34.8g、これは予想もしないところから超大型個体が羽化してきたものだ!
この個体よく見ると変わっているところがあります。それは頭部の頭循当たりの丸み。通常こんなに丸みは無い。なぜこうなったのかは分かりません。いろんな推測は立ててみましたが、蛹化時の形成になんらかの影響があったんでしょうか。
この2番血統の種親♂は83mmで頭幅が29.8mmもありました。突然変異のような他の兄弟とはかけ離れていた形状でしたので、インラインで組み合わせてみたんですね。
この個体も突然変異なのかと言えば、そうかもしれません。この後に同2番血統の37.5gを掘り出すと、こちらは上翅は閉じ下翅がなぜか収まっていない状態で☆になっていましたが、86mmありました。
完品ではないとは言え、87mmと86mm、あまりにも凄すぎる結果に少し悲しくもなりました。
なんとも不思議だ!この2番血統は残念ながら10頭程度しか飼育してなく、オスはこの87.2mm以外は全て羽化不全や蛹化不全で☆となってしまった。メスは完品で51mmから54mmまで羽化してきている。
この2番はギネス個体と松野さんの個体を掛け合わせてきた血統で、現在還元率が良い2007年の19番血統の血は入っていない。ということで、これまた面白いアウトラインができる。

http://www.geocities.jp/merlinkart/2011taneoya.htm

幸いこの87.2mmはペアリングはできそうなので、来シーズンは活躍が期待できそうです。
次世代は完品で87mmを羽化させたいですな。

2012/09/23(日) 菌糸ビンを買いに
今朝は雨が降っており、気温もグッと下がって秋が少しずつ深まっていると実感します。
庭の植物が季節には敏感なので、成長具合見ていると夏を乗り越えた菊科の植物は成長を始めました。暑いときは成長を止めて、冬眠ならぬ夏眠しているようです。

さて、夏の灯火採集も終わって昨日はマツノインセクトへ菌糸ビンを買いに行ってきました。
夏の採集談とブリード談を2時間ほどしてきましたが、今シーズンは68.7mmという自己ギネスのオオクワが採れましたので、持って行きました。
販売している生体はほとんどが80mmアップです。そんな個体をたくさん見てもワイルドのこのサイズがどのぐらい凄いかは分かっていただけました。
オオクワ採集している方であれば、70mmは一つの夢サイズですからね。あと1.3mmが遠いですが、中々採れないほうが長続きするのかもしれません。

ブリードは皆さんもうご存知かと思いますが、86.0mmと85.0mmの個体を見てきました。85.0mmは頭幅があり迫力があります。
久留米は85mmオーバーをしてから、まだ3年ほどですが、この85mmを超えてくる個体はまだ少ないです。全国でも20程度ではないかと思いますが、この少ない個体の種親というのは、絞り込まれてきています。そうなると、皆同じ血になってきてしまう。ここが難しいところで、良血統のラインを複数つくっていかないと、その先には中々いけません。
これが一発の結果を出すことと、血統を作ることの大きな違いだと思っていますが、あと5年後に一線で楽しめる血統を手にするには……。
やはり一工夫考える必要がありそうです。といっても、ここ数年のオオクワのブリード状況はブリーダーが圧倒的に多いこともあって、他種とはやり方が違ってきています。簡単に言えば、サラブレッドがたくさん居て、それを入手するのも難しくなくなりましたね。
早期羽化して、累代も加速しています。私は相変わらずですが、自己採集のからの累代があるので久留米のブリード数がそれほど多くもなくなってきました。
久留米としては、十分な血統背景の個体が皆さんのところにお譲りできたと考えていますので、今後はいろんなブリーダーさんが出てくるでしょうね。
私はマイペースでコツコツいくほうが、継続できそうです。

2012/09/17(月) 終令からの暴れ
販売の方も一段落つきました。今年は血統背景を重視する方や、久留米をメインに血統を作る方の問い合わせが多かったです。
そんな方に血統作りの種親としまして楽しみな血統番号メスの単品を抽選で販売します。10月5日までの限定で抽選を受付いたしますので、詳しくはメルクワショップをご覧ください。

http://merlinkart.cart.fc2.com


3連休も最終日、今日は台風の影響で風が強いです。
土曜日が次女の運動会でしたが、残暑厳しく午前中で既に32℃、曇り予報だったのに晴れだったので、半袖半ズボンは失敗でした(^^;
かけっこは今年から順番をつけなくなりました。これも時代の流れでしょうかね。ゴールした全員にピカピカのシールを貼って、最後にミッキーマウスのゴールドメダルを貰いました。全員横並びの結果です。
ん〜、教育現場は考えた末の結果でしょうね。

さて、クワ関係は来週以降にビン交換です。食痕も目立ってきた個体が多く、既に暴れているのもいますが、1本目は放置します。飼育個体数が多い場合、個々に対応してしまうと、様々な都合をブリーダー側に持ってくることが難しくなってきます。
この暴れは1本目ではあまり影響がでなく、暴れていても30gは超えてくることもあります。この暴れはほぼ終令に加齢してからそうなっていますが、これは答えがフィールドで出ました。
オオクワは水分の多いところに産卵します。地上の高い部分で手の届かない硬い水分の少ないところに産むイメージがある方もいるかもしれませんが、倒木でも産みます。倒木は地上から水分を吸っていることが多いですからね。
水分が多い部分は柔らかいことが多いため、初令でも簡単に食い進めますが、敵にも攻撃されやすいです。なので、外部が固く内部がやわらかい場所に逃げていることが多いです。
これが2回の脱皮で終令になり大きくなると、より餌の多く硬い部分移動していることがあります。自然界の場合は木の内部で菌が1種類ではないです。混ざってはいませんが、様々な勢力があってオオクワが好むニクウスバとカワラの両方が半分ずつで勢力を争っていることもあります。
この中でも朽ち方があって、あまり朽ちてなければ食せませんし、その逆は加水分解しすぎでやわらかいです。ちょうどいいところは、そうそうないようで1m以上移動している個体もいます。
この行動がちょうど菌糸ビンの内部では暴れとして表れているようです。
添加剤が多くそのまま食べれるような菌糸の場合暴れが少ないように感じます。じゃあ、そんな菌糸ビンがいいかというと、リスクがあるんですね。これは、単純な答えが出ないので試すと良くわかります。
一発の大型だけ狙うと見えなくなるところがあるので、ワイルドからの累代個体は飼育は面白いですな。

2012/09/14(金) 表年と裏年
ようやく週末ですね。
今週は原因不明?の腹痛に胸焼けと、体調が思わしくなかった。こんなの初めてなんですが、原因はおそらく……。先週の日記のことが原因かな。
ストレスはあまり溜めないようにしていますので、週末は何があっても気分は変えます。明日は次女の運動会なんですが、実家から実母が遊びにきました。私はカメラマンになるのが好きなので、この手のイベントは楽しみです。

今シーズンも、そろそろ2本目への交換時期が近づいてきました。採集シーズンが終わると直ぐですね。それが終わるとまた採集シーズン突入なんで、繰り返しかな。
今シーズンは表年と裏年の種親を組み合わせています。2009年の86.1mmなどを使いましたが、裏年の個体とかけあわせると、長さと太さが両立して頭幅30mm超えてくるかもしれませんね。87mmでこれが達成できたら迫力あるでしょうね。

先日の採集でマスコさんと表年、裏年の話になったんですが、これはいつの間にか使われる方増えてきていますね。私はずいぶん前からこのように表現していますが、キッカケは昆虫フィールドで鍬道のマンガを描いている藤見先生との話で表年裏年の話が上がり、地元の名産でもある”みかん”にも表年裏年があります。こんなことがあって、呼びやすいので表年、裏年と隔年でブリードするオオクワにシリーズ名みたいな感じで呼んでいました。
イメージとしては裏年があまり良く無いみたいに感じるとなったんですが、言われてみれば裏年は私のところは太さと長さを追求した個体でしばらく累代したので長さだけで見るとそうかもしれませんね。
ただ、雌雄の組み合わせは表裏で完全に分けてしまうと、行き詰まりがでますので、混ぜています。もともと分けるつもりも無いんですが、様々なことを試さないと先が見えませんからね。
太さも長さも両立はと言われるかもしれませんが、ひょろひょろで長さだけがある個体は好みません。

2012/09/10(月) すっかり秋でした
今シーズンもあっという間に灯火採集シーズンが終わりました。3ヶ月ぐらいしかありませんので、本当短いです。
東北はすっかり秋になっていまして、カマキリやコウロギなどがたくさん飛来しました。
普通種はすっかりいなくなっても、オオクワだけはまだ活動中!不思議なものですね。採集というのはフィールドにいかないと、分からないことが多いです。文章だけで経験できないものがありますね。
さて、あまり寝てませんので、しばらくは調子が戻らないかな。

2012/09/07(金) ラスト灯火!
もうすぐ22時になりますが、マスコさんが来ましたら東北へ向けて出発です。
今シーズンラストの灯火採集になりますので、1頭はオオクワ採りたいですね。
これでマスコさんとは今シーズン3回目ですが、過去2回計4晩坊主です。なんと言う引きの弱さ(笑)
なんて言うとこれ見たら怒るかな。
1回目の2晩は、東北甲信越方面ではなく北陸方面へ探索でしたので、このような場所はオオクワに出会えたとしても、ポイントの絞込みで数年レベルでしょう。
最後に70mmオーバーなんて事にならないかなあ。
秋口の採集楽しんできます。

2012/09/05(水) 雌雄同体
今日は大腿骨を骨折と言うとんでもない自転車事故を起こして、仕事で1名欠員。私もロードバイクで通勤しているんで気をつけないとね。
3名でやっている仕事で1名がしばらく欠員。きついね〜。これからしばらくは半端なくきついでしょう。トホホ。

さて、久しぶりにクワガタを頂きました。しかも外産です。最近は山からオオクワを入手しているだけでした(笑)
頂いたのはスマトラヒラタの雌雄同体個体。写真の通りなんですが、左が♂、右が♀です。♂側はアゴが貧弱ですが、ちゃんとオスなんですね。手に取るとよくわかるんですが、前胸がちょうど半分のところでスジがあり、艶具合やザラツキ感が違うんです。さらに交尾器が出っぱなしになっていますが、♂側から出ています。半分なんで細いんでしょうか(汗)
写真でしか見たことがありませんでしたので、実物を手に取るとわかることってありますね。
こんな貴重な個体をどうもありがとうございました。

ちなみに雌雄同体では無いんですが、コクワのホワイトアイは採ったことがあります。しかも灯火採集です。光を感じることができるんですかね。それともメスのホルモンに誘われてきたのかもしれません。

2012/09/02(日) 次世代だけの結果じゃなくて
あっという間に9月になり、灯火採集シーズンもラストですね。
今年は気温が合わず泣かされた日が多かったです。15℃を下回る寒い日もあれば、暑すぎる日もあった。ここ数年の猛暑なども影響しているのかもしれませんが、昨年ナラ枯れが大量発生してミズナラの立ち枯れをたくさん見ました。今年はエゾゼミに1匹しか出会っていません。エゾと名がつきますが、北海道だけに分布しているセミではないです。こういう自然界の変化はあとで学者の調査により影響が報告がされることが多いですが、既に温暖化で自然界にも変化が訪れているのは間違いないでしょう。
いつまでオオクワ採集は楽しめるんでしょうか。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%BE%E3%82%BC%E3%83%9F

さて、新成虫の久留米個体を新たにメルクワショップにアップしました。

http://merlinkart.cart.fc2.com

血統背景に悩んだら、種親の血統番号が同じもの同士と半分同じ血統で組み合わせると、今後の血統を作るにあたり、どれがいいか指標になるかもしれません。
それとは別に例えば松野さんのところのメスを掛け合わせるなど、離れているが血統背景の優れたメスをもってくると、大当たりすることがあります。
いずれにしましても、次世代で結果だけを求めると、長さしか見えなくなってしまい途中経過だとか、幼虫の成長具合など重要である部分を見逃してしまうことがあるかもしれません。
これには飼育方法も大きな影響を与えますので、経験を積んで結果が出たときは偶然の結果とは重みが違ってくるでしょう。これは自分の経験から間違いありません。こうなるとやめられなくなります(^^)


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