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2013/10/18(金)
BE-KUWAギネス
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連日夜はビン交換をしていましたが、それにプラスして先日早朝から畑へ玉ねぎを植えに行きました。今年は400株植える予定です。畑仕事は体力が結構いりますので、その後の仕事は応えます。帰宅したら、子供達と短時間ですが話をしてまたクワ部屋でビン交換です。さすがにこの日はいつもより1時間早くギブアップしてしまいました。 さて、ビン交換ですが30gアップはいまのところ3頭、すべて同じ血統番号で87.2mmからの子供です。こいつは2メスと掛け合わせたのですが、もう1メスからの幼虫はなかなか採れなくて、7月の中旬ぐらいから多くが孵化したての幼虫を入れています。その影響か、3ヶ月経過しても3令になりそれほど時間が経過していないこともあり、20g前後の個体がいます。
さてさて、BE-KUWAの編集長からプレゼント個体の送付をお願いされました。プレゼントの応募人気は高かったようでうれしいですね。この当選から大型に目覚めた方もいますので、今後どんな出会いがあるのか楽しみですね。今回ハズレた方でも、またBE-KUWAを購入していれば楽しみがあります(謎) 今回のBE-KUWAはギネス特集ですね。クワ雑誌も昔のものからですと相当量がありますので、置く場所もなくなってしまい最近は毎回は買っていません。記事を書くと一冊はくれますが、以前のように保存用と別に購入なんて事はしていません。 話は戻ってギネス特集ですがオオクワは更新されたみたいですね。ネットで調べると大台って書いてあるので90mmですか?さすがにそれはないか。88mmぐらいでしょうか。メスは60mmぐらいのも聞きますね。 ギネスについてはいろんなことをいろんな人から聞きます。色々ありますがブリーダーの努力があってこそのギネスだと私自身は思いますので凄い事ですね。 今の我が家の久留米血統では、うまくやっても88mmはもう数世代は時間がかかります。ただ、私の中では2010年に羽化してきた86.1mm。これが血統作りの目標としてのひとつの完成個体が羽化しました。もちろん長さなので、先はあるんですが、狙ってきた血統背景をかけあわせた集大成であった個体であることは間違いありません。そんなこともあり、長さについては更に先の血統作りは未だに方向性は決まっていません。昨年羽化した突然変異のような87.2mmの羽パカ個体が何かを見出してくれるかもしれませんね。 川西も今年は超大型個体が羽化しているようです。これも累代を自身で重ねて羽化させていると聞いていますが、それが間違いでなければ、本当すごい事ですね。 ギネスサイズは諦めるのは簡単ですが、目指して続けていくのは大変です。今飼育し始めて5年以内ぐらいの方が一番熱く最前線を目指されていると思いますが、ずっと同じテンションで継続するのは困難ですから、どこかでガス抜きしながら、楽しんでほしいです。 さあ、久留米も負けてられません。誰か頑張ってください(笑) 私は横道にはそれずに、自分が今まで育ててきた血統を磨き上げていきます。
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