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2013/10/09(水)
スポーツの秋
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体育の日も近いということで、日曜に町民体育大会に参加してきました。 私は昨年と同じく大玉運び。転がすのではなく、3人で大玉を運びます。やるからには本気で!ということで嫁さんと一緒に参加し優勝したんですが、参加賞のティッシュ1箱しかもらえませんでした。なんで? 午後からは長女が2ヶ月前に始めた柔道の試合でした。まだ受身しかまともに教わっておらず、投げ技は1つだけ軽く教えられて、押さえ込みは無知。礼に始まり礼に終わる。こんな事を教えてもらうために試合に参加となりました。 小学校3・4年の部に出場。5人と対戦して、どんどん投げられていきます。でも最後に3年生の子に技あり2つの合わせて1本で勝利しました。少し慣れてきたのかな、まっ体格の差だな。 でも驚いたのは中学1年の部。身長は170cm以上あり、横幅もあり、相撲体系の男子。これに挑む女の子。体格はがっしりしているが、見た目は絶対勝てそうもない。男女関係なしにやるのにも驚いたんですが、結果は女の子が男子6人と対戦して5勝1分で優勝。でかいのも投げられていました。 正直かっこいいなあと。柔能く剛を制すですね。
さて、ビン交換は少しだけやり始めましたが、順当というか87.2mmからの個体が軒並み体重が重く30gアップも出てきました。ほかに86.6mmから個体も30g近く種親オスの大きさは次世代に引き継いでくれるかもしれません。 ただ87.2mmの2011年2番血統は体重がのってくる血統です。こいつは頭幅狙いでブリードしてきたら、体重がのり羽化不全が多発したが、兄弟が皆大きく86や87mmにはなっていた個体が複数いました。唯一羽パカで生き残ったのがこの個体です。 この2011年2番血統はメスは羽化不全がありませんでしたので、2メスブリードしています。さて、次世代爆発してくれるでしょうかね。
先日の日記に超大型個体は羽化してからがスタートと書いて、自分も初心に帰ってブリードしないとだめだなと考えてしまいました。 楽する道はいろいろ覚えましたが(^^;この趣味をやるときに松野さんから言われたこと、今でも忘れずにブリードしています。それは、人に聞く前にまずやってごらん。そのときは飼育についての疑問が多かったわけですが、今は血統作りについての疑問が多くなっています。 時間が経過してもその方針は活きてますな。可能であれば数撃ちではなく、狙って超大型血統をさらに磨いていければいいなと思いますが、現実は本当うまくいかない。 今の私の飼育方法では200ぐらいは久留米だけで飼育しないと、次世代への道を見出すのが難しい。逃げ道は簡単なんです。自分で血統を作らないで、入手すればいいんです。血の入れ替えと言ってほとんどを……。 これは採集やったからでしょうかね。なんでも自分で成し遂げたくなるんです。必要以上の血の入れ替え個体は次世代のやる気がなくなってしまいますな。本当だんだん頑固になってきて、趣味の継続を自分で大変にしているような感じですな。
さてさて、写真は町民体育大会で組体操をした次女。体がすごくやわらかく、かもめを演じた次女は見事に羽がしなっています。うらやましいですな。
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