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2013/05/01(水)
あみだくじで抽選
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GW真っ只中の方が多いと思いますが、私は暦通りの休みなので昨日から3日間は仕事です。こんなに快晴なのにもったいない。
さて、セールが終わりましたので80%OFFの抽選を行いました。あみだくじを作って長女と次女に選んでもらいました。 今回は参加賞も作りましたので、順次メールでお知らせをお送りさせていただきます。沢山のご応募ありがとうございました。
クワ部屋では久留米はオスが一個体蛹化しました。まだ大半がこれから蛹室作るのでラッシュはまだ先です。 今のところ見える範囲の少ない個体観察では移動もせずにそのまま蛹室を作る個体が見られます。これはサイズに結びつくと思うのでいい傾向です。オスの暴れ個体は菌糸ビンの状態が悪いものに多く、温度上げて早いうちからこの傾向がありましたので、菌糸ビンの状態をできる限り良い状態で維持させるというのが答えになっているかもしれません。 この状態維持は実現させるのは難しいことだと実感します。ひとつの要素だけに重点を置いてもできません。複数の要素を連動させて、ようやく実現できる。こんな感じがします。
そして今シーズンは裏年と表年を多く掛け合わせましたので、結果がなんとも見えにくいです。血統背景は自分では十分な個体を用意しましたが、方向性が違う血統として作り上げてきた個体を掛け合わせたので、新たな発見があるのか、ハズレなのか、これも楽しみです。
大型血統を作っていくとどうしても同じ血統ばかりが揃ってきてしまうという事にぶち当たります。それは、超大型個体が羽化する確立が低いからであって、複数の方向性を持った血統から良い結果が毎年のように出ればなんら問題ないのです。 それを実現するには1000頭ぐらい飼育できればできそうですが私にはそんなにやる時間もなければ気力もない(笑) この1/4ぐらいかそれ以下で何とかならないかなとも考えていますが、1シーズンでひとつの方向性のある血統をつくるのがやっとです。 でも、オオクワには2年というサイクルがありますから、表年、裏年これをうまく管理していけば2つの方向性は作れます。累代を重ねるごとに、いい結果が出るのであればもっとサイズアップの加速方法はありますね。 でも、やりすぎは継続が難しくなると思うので、周りの情報には流されず自己流でこれからもやっていきます。 今日はどの個体が蛹室作り始めたかなあ。
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