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2013/06/11(火)
飼育方法は人それぞれ
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頭幅を狙っていた11年の8番血統から83.4mmで頭幅29.8mmの個体が羽化したそうです。この8番はアゴ幅もある程度でるので、迫力は相当なものになります。 このような個体が我が家も羽化していますが、これをインラインでセットしたところ、87.2mmが羽パカではありますが羽化してきたんです。なんで?と思われるかもしれませんが事実なんです。突出した個体は次世代なにか残すんですね。
さて台風が近づいていますね。 昨年浜松は直撃して、夏野菜がぜ〜んぶ塩害でやられてしまいました。強烈にショックを受けましたので、もうやめてほしい。 ようやく収穫が少しずつできてきて、きゅうりは40本程度収穫できました。スイカも大きくなってきたし、ナスもトマトもとうもろこしも枝豆などなど、ほとんどがもう少しで収穫です。 この畑は土作りと肥料で結果が大きく変わります。オオクワのブリードと似ている部分が多くありますね。 まだ3年目なので経験値が少ないのですが、肥料はぼかし肥料を中心に紙面上で必要な栄養素から必要な肥料を計算して、数種類ブレンドします。この肥料は奥が深くて、例えば効きが早いものから、じっくり3ヶ月程度効くもの、バクテリアの繁殖を促すものであったり、土のp.hを変化させるものなど多種多様にあります。 それに施肥のタイミングから、置き方までいろんなやり方があります。私は時間があまり取れないので肥料は元肥のみで基本的あとからの作業をできるだけしなくていいように、考えています。 我が家のまわりは玉ねぎとさつまいもがメインの農家がほとんどなので、この2種類は農家の方には成果は全く敵いません。 でも、それ以外は工夫次第でかなりいい成果が出ることもあり、負けませんよ〜。最近はいろいろ聞かれるようになってきました。現代農業という本を読むとかなりマニアックなことが記載されています。 この本は農業の方が収穫量を増やしたり、病気を防いだりするために読むもののようです。やり方は本当人それぞれ。 そこで!オオクワの飼育方法も、もう情報が溢れています。雑誌でみなさんの成果を記事にすれば、おもしろいんではないでしょうか!!ブログに書くように簡単には書けませんが、ちゃんと実績を出したことを成果として書いていくと、何か発見がありそうですね。今度提案してみようか。
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