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2014/01/17(金)
ビン交換開始
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浜松で嘔吐下痢が多発。 正直怖すぎです。我が家は少し地区が外れていて、今回の対象になっていないが、次女が今日給食で食べたパンが、この事故の発端のパン屋製造品だったようだ。 潜伏期間は24から48時間、本当にやばいかもしれませんね。
毎年そうですが、この時期は仕事の忙しさとビン交換が重なります。 連日12時ぐらいまで頑張っていましたが、なんか年々疲労が取れにくくなっているんですね。 先週の久留米採集からずっと寝不足できていたんで、それも重なっています。 お待たせしている福袋は集計がようやくできました。土日どこかで時間を作って抽選します。 お知らせすることが一気にできないので、徐々にしていきますね。お楽しみお待ちください。
さて、まだビン交換はスタートしたばかりですが大きいところで、2013年1番血統が38.1gありました。これは種親が2011年10番の86.6mmとメスが2011年の1番血統です。こちらは兄弟でお尻がでていますが86.2mmが羽化しています。 この種親オスとメスは、いずれも更に種親の血統番号が同じです。 ちょっとややこしいですが2009年の10番が祖父または祖母と11番が祖父または祖母になります。 インラインのように、博打のような血統にはなりにくく血は濃くできます。面白いですね。 他には2013年3番血統が35〜6gが4頭と連発しました。こちらは種親が87.2mmとメスは2011年1番血統。幼虫体重のアベレージは高くなりそうです。 でも、羽化はどうでしょうね。これも毎年思いますが、重くなるのは確かに面白いんですが、散々な結果になることもよくあります。パンパンに太っているような幼虫は、あまりうまく羽化できないか体長が伸びませんが、そろそろ35gの羽化の壁を破ってほしいです。このぐらいの重さの幼虫が難なく85mmクラスで羽化するようになってくれば、次のステージが見えます。 以前は33gがこの壁であり、これ以上の体重ではうまくいかなかった。33gで83mm84mmは羽化するが85mmは相当高い壁であった。この壁は時間がかかりましたが2つの違う傾向の血統を作っていき、それを掛け合わせて超えた。 今シーズンは1本目であまり体重が伸びなかった個体が2本目で盛り返してきています。昨日ビン交換した個体は20gが34gになっていました。 こうなることはある程度予想はしていましたが、実際にそうなるとホッとしますね。 この話は松野さん20周年のパーティーのときに、新幹線の中で松野さんと話をしていました。私は大器晩成タイプの幼虫が好きなので、今シーズンはいいかもしれませんね。
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