メルリンカートの気まぐれ日記
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2014/10/27(月) 七五三
忙しい週末も終わりました。今回は次女が七五三でしたので、親としては感慨深いものがありますね。二人目は男の子が欲しいなと思いましたが、幸い女でも生き物好きでしたので、採集にもついてきてくれるし、性別より性格だなと本当思います(^o^)

隣家の新築工事が始まっていますが、相変わらず振動がくるなあ。先週のこと、出勤時間の10分前ぐらいに突然の停電が起きました。どうやら工事の方がやらかしたみたい。
停電が長時間続くと温度調整が出来ませんので、あせりました。こうなった場合は発電機があるのですが、さすがに無人で動かしておくことは出来ないので待機しようか悩んでいたところ、電源が復旧しました。
空調設備はエアコンで冷房、ヒーターとサーモで暖房、それに壁掛け扇風機となっていますが、いずれも停電後自動復旧できるように機材を揃えています。この中ではエアコンが曲者ですが、風向きだけは同じ向きで復旧せず調整が必要です。まあ、このぐらいはたいしたことは無いです。

スマホでクワ部屋の温度がわかるようにも設定していますので、停電があると現在値の温度が取れないことで分かります。万が一のエアコン故障時には、設定した温度より高くなるか低くなると携帯にメールが飛んできます。ふだんはずっと監視している必要はないです。
以前と比べると本当楽になりました。でも、やってる感は減りましたね。
やはり簡単に出来ないことを出来るように努力するほうが、やりがいはありますな。

血統を補強できればいいのですが、作るとなると累代していく必要がありますから、トラブル時の対策方法も考えていかないとなりません。

2014/10/22(水) 気がつくのが遅かったか
ビン交換も一息。今年のオアシスはいい感じです。昨年が1本目体重伸びなかったのですが、今年は30g程度の個体も数個体ですが出てきています。
今年はLEVIN-Gも1本目多く使ったのですが、やはりこちらの方が成長速度は速いです。途中経過は体重がある方が楽しいのは確かですね。でも、重要なのは結果なので30g前半で85mm辺りが複数羽化してくれると嬉しい。
この1本目の体重はビン交換のタイミングによって異なりますが、それ以外にも孵化からビン投入までの経過日数も影響しますので、最大体重30gオーバーは簡単にでるような血統では、1本目で重いイコール成虫サイズにはなりません。3ヶ月で20gに満たないような極端な成長不良でなければ、このあとの経過のほうが重要ですね。
これ以外には山梨、滋賀、熊本と交換しましたが、熊本がでかい。おそらく30gはいくだろうと思われるボディーをもっている。25g前後で皮がまだ薄く伸びシロが十分に感じられました。こりゃあ、自己採集2頭目の80oアップになるかなあ。熊本の個体は形も久留米に似ていてカッコいいので、期待しちゃいます。


さて、ここのところ週末は趣味以外の用事だらけで、しばらくはこの状態が続きそう。町内の用事であったり、子供の用事がメインです。多趣味なので時間の配分がだんだん難しくなってきましたな。
この日記を見てくれている方は大型血統を飼育されている方が多いと思いますが、このブリードをするだけで、やり方にもよりますが一線を目指そうとすれば相当時間が取られるでしょう。タイミングが命のときもありますから、仕事がどんなに忙しくたって無理しなくてはならないときはざらです。こんな飼育は継続していくだけで難しいときもでてきます。
それにプラスしてオオクワ採集にも行くのが私のスタイルではありますが、この採集も相当時間を取られます。採集に行くだけならば日帰りであれば朝4時ぐらいから夜10時くらいと、一日の中では長時間ですが、その日だけの用事です。でも、予定を組んだり場所を調べたり、はたまた泊まりで行くとなったりと月2から3回ぐらいで行くペースであっても、新規を狙っていくとなると、採集に行っている時間以外の予定を組む時間も相当取られます。採集は宝探しであって、地図を作るのは自分です。そりゃあ行って見なければ分からないことは多いけど、どこに行くか決めることから始めないと、その時点で諦めているようなものですからね。

これ以外にもロードバイク、カメラであったり、家庭菜園であったりと自分で用事を作ってしまい、手に負えなくなるときもしばしばです。

大半の時間はオオクワに費やして10数年来たわけですが、こんなこと冗談としたいのですが、最近本当に無理がきかんくなった事を実感する。これだけ時間が経てば普通仕事だって責任のある立場になってくるし、自己中心的なことで進めるわけにもいかないこともある。
それに、気がつけば子供がすごく大きくなってしまい……やばいと思ったのがここ最近(汗)ちと遅すぎたか。

それで、子供の用事は休日がほとんどつぶれてしまうのだが、ここ1年くらいは極力参加している。
いいこともある。先週の柔道の試合では、まだ始めたばかりなので、受身がしっかりできない次女は柔道場で相撲大会を行った。結果は1つ年上の男の子にも勝って優勝。

ただ、時間のシワ寄せは確実に来ている。
でも、採集記を読んだりしてまた妄想をねってしまう。長期休暇家族置いて出かけてしまおうかな、言うのは突然にしよう。ああ、まずいこれだと変わっていない。
なんだかまとまらない日記になってしまったな。

2014/10/15(水) 最小頭幅記録
クワ部屋の片づけをしていたら、ふと昨年採った不明幼虫の菌糸ビンが……、放置していたみたい(汗)
開けてびっくりオオクワがいました。

このワイルドオオクワは採集時は頭幅4.2oとかなり小さな頭幅でした。
今までの自己採集オオクワ2令の記録だと確か4.4oぐらいが最小でしたので、0.2oの違いですが普段から頭幅に注意していると、この差はかなり大きく感じます。
採集に行くと同定が重要なスキルになってくるので、冬季の採集やられている方は特に敏感でしょう。

このぐらいだとほとんどがコクワが該当する頭幅になります。オオクワが住んでいる環境にはコクワが多く生息しています。これでもかってほど生息しており、産地にもよりますが100対1いやもっと下回っているかもしれません。頭幅はオオクワ同定の目安にはなるのですが、ワイルドは例外があります。こればっかりは経験してくしかないのですが、これ以外に採れた部位だとか、動きや色なども参考になります。
オオクワは2令の同定が難しいので、未だ完璧だと思えるレベルに到底達していません。

オオクワ採集っていろいろな楽しみ方があると思いますが、幼虫が産地によりどのような環境に住んでいて、どんな材のどんな朽ち方を好むのか、初令と3令などステージにより好みの朽ち方も違いますし、産地により異なる要素もあります。大型が出やすい産地のオオクワとその逆は環境にどのような差があるのか、一見人間には似たような環境であってもオオクワがいるところと居ないところの差はなんであるのか、まだまだありますが、気になりだすときりがありません。
私がこの冬季の採集で目指しているところは数を沢山採る事より、様々な環境に適応できるオオクワガタの生態を知りたい。ここ数年はこれを目標にしています。
なんでいろいろな場所に行っては撃沈が多いです(笑)

ちなみにこの頭幅4.2oの個体は34oで羽化しました。同材から得られた頭幅4.8oの個体は43oでした。体長は9o差ですが体積は2倍差ぐらいあり、明らかに小さな個体として羽化しました。
野外の環境は厳しいですから、その個体が進んでいった材の環境が外気などの影響で大きく変化します。それで大きな差になることはあります。

オオクワを累代するに当たり種親が経験した環境の影響を受けるかというと、そうでもない事実もあります。
福島県で採集した34oの成虫メスから得られた幼虫は翌年羽化してオスは79.5o、メスは50oありました。今までF1個体での最大は80.1oです。2位がこの79.5oになるのですが、F1個体を飼育した数は相当います。大きくても78oになることも稀なF1個体ですので79.5oは相当巨大です。
親の環境が次世代に影響を与えるように思っていたのですが、34oから79.5oが羽化したことで、これも絶対ではないと思い知らされました。人間が簡単に想像できることは、情報として得てしまうと、それがあたかも正解のような感じがします。
でも相手は生き物ですからその情報は絶対でないです。大型血統だけを飼育していくと得られないこと、ワイルドからも十分得られますね。

今日の写真は採集時頭幅4.2oの個体です。たまには横から。

2014/10/12(日) 日本エレキテル連合
秋祭り二日目、昨年はゴールデンボンバーの樽美酒(白い人)が来てくれましたが、今年は日本エレキテル連合の朱美ちゃん(白い人)が来てくれました。


さて、販売個体の種親表が一部間違っていることを指摘いただきました。ご指摘ありがとうございました。
話題が少し古いですが、コピペはだめですね。
間違っていた部分は下記の通りです。

今年販売の種親ページ メスの血統番号表
http://www.geocities.jp/merlinkart/2013taneoya.htm


誤:09年 血統番号
  ペアリング相手(09年血統番号)

正:11年 血統番号
  ペアリング相手(11年血統番号)

2014/10/11(土) 秋祭り
今日から町内の秋祭りです。
昼間から路上でビールが飲めるので最高です。
子供たちは踊りをするので、私は一日カメラマンでした。
明日は交通誘導、酔っ払いながらじゃあマズイですね。

2014/10/08(水) 赤い月
今日は天体ショー”皆既月食”でしたね。みなさん見られましたか?
私は早めに帰宅してカメラの準備、我が家では一番望遠のレンズ400o(250oのAPS-Cで1.6倍)と三脚、それにレリーズをつけて待っていたんですが、残念ながら雲が多くて合間からしか月が見れませんでした。
でも子供たちと一緒に幻想的なひと時を楽しめましたね。

さて、採集記続きです。今回は次女が主役で書いているので、あまり面白くないかな。まあオヤジの備忘録として書いていますので、大目に見てください。

ゲリラ豪雨で目を覚ました後は、温泉のほうへ向かっていると絵しりとりをまたやりたいのでノートが欲しいと。ナビでコンビニ調べると、片道8km の16kmも遠回り。だいたいこの温泉へ向かう道の途中数十kmは店がない。
コンビニでノートを手にした次女は今度はさくらんぼのソフトクリームが食べたいと。それじゃあと道の駅に向かった。朝からソフトクリームは子供にとって幸せらしいな。私は芋煮うどんを食べた。雨が降って寒かったのでうまかった。
二人で温泉に入ってそのあとはコーヒー牛乳です。そう言えば昨年ここでコーヒー牛乳こぼしたなあ、こんな些細なことも結構覚えているもんです。その後はビールを飲んで私は爆睡。
夕方に雨は止んだのだが昨日と打って変わって寒い。18時で18℃しかなく車を走らせていくと虹が見える。ガスも濃い。こりゃあ厳しいな。
コンビニで夕飯を買ったあとしばらく考えて、子供にマイマイガ地獄二晩はきついだろうと思い外灯周りにした。
暗くなりしばらく外灯の下で待機していても虫は何にも飛んでこない。風も強いし雨も降りマイマイガすら来ない。明かりの下二人でコンビニ弁当を食べながら”今日は何にもこないね。”としみじみ言っている次女の言葉が強く残っている。
コンビニでゲットした妖怪ウォッチの雑誌付録のDVD干渉しながら、時間だけが過ぎていった。結局このあと数時間外灯周りはしたのだが、クワガタは見つけられなかった。帰路につき途中で立ち寄ったコンビニでミヤマを数匹見ただけで終わった。
子供をつれてくると正直帰路につく時点で私はぐったりだったのだが、ここからまた700kmである(笑)直ぐに寝てしまった次女、私は夜中のうちに高速に乗りSAで仮眠。翌朝からまた運転するのだが、遠いので車の中にずっといると飽きる。お土産見に行ったり、スタバに寄ったりと、ゆっくりしながら帰宅は夕方になった。
でも、また来年も行きたいらしいので、良かった……のか。まあこんな経験普通にはできませんので、虫が嫌いになる今のうちに連れて行こうかな。

2014/10/06(月) 超大型に挑戦!
台風18号が案の定直撃しました。でも、今回は塩害がなかったので植物は大きな被害がなくて安心しました。2週間前に大根の種まいたばかりだったので良かったあ。
おかげで会社はお昼出勤、通勤途中は道路がまだ冠水していましたが、テレビで見る自然災害は他人事ではないと実感しました。

さて今年の販売の問い合わせはほとんどメス。この傾向は年々多くなってきていますが、これが血統時代の流れなんでしょうね。
2009年の10番、11番の血を受け継いでいる個体が現在85o、86o、87oと超大型個体が羽化してきています。みなさん、この流れを狙うのは当然ですかね。

私的には87.2oからの直仔3番10番がこの次でどうなるか気になっています。こいつのルーツを辿るとまずはギネスをインライン、これで83.8oが羽化しました。
この♂と松野さんのアウトライン♀の掛けあわせで83.6oで頭幅29.8mmもある個体が羽化してきました。
さらに頭幅のある個体が羽化するのか実験的にまたインラインで掛け合わせたら、なぜか羽パカではありますが87.2oが羽化しました。羽化不全が多く他の兄弟も同じかそれ以上に大型であったのは血が濃くなっている可能性は高いです。
この87.2oの直仔である13年3番と10番はアウトラインになりますので、特に羽化不全が極端に多いと言うことはありません。
それではこの次の累代はインライン、もしくはアウトラインで3番と10番を掛け合わせる。前者はかなりの掛けになりますが、後者はインラインまでは血は濃くなりませんので、面白くなりそうです。
ここで難しいのが個体による当たり外れもありますので、1ペアの掛け合わせだけだと結果が見えないんですね。だからと言って飼育数には限りがある。悩みどころですね。

さてこのような超大型個体を羽化させたい方はぜひチャレンジしてください。
メルクワショップのセールもあとわずかです。今回紹介の3番と10番オスのペア(特7、特14など)はセール期間30%OFFにいたします。このペアとメスも同時購入の場合、そちらも30%OFFにいたします。
この日記をご覧の方限定にしますので、ご注文の際は備考欄に”チャレンジ”と記載してください。

メルクワショップ
http://merlinkart.cart.fc2.com/
 
 

2014/10/05(日) 次女と記念採集
台風18号、どうやら直撃しそうです。やばい。

10月に入って灯火採集シーズンは終わったんだなと実感する時期です。ただ、直ぐに冬季採集が始まるので、今年は特に品川オフ会の準備や今やっている菌糸ビン交換などで趣味のオフ時間がほとんどありません。採集とブリードの両立、いつまでこのペースで続けられるでしょうかね。だって採集道具もまだ片付けていませんから。

今年の灯火採集は雨と気温にだいぶ苦戦しましたが、それ以上にマイマイガ。あれには本当参りました。
採集記も最近はあまり書いていませんが、今年は自分には記念になった次女と二人での山形県への遠征がありましたので、遅くなりましたが、こちらを書いてみました。

昨年東北デビューした次女。そのときは長女も連れて行ったのだが、今回は私と虫好きな次女の二人での初の遠征になった。
だいぶ大きくはなったが次女はまだ小学1年。つい先日ランドセルを背負ったばかり。浜松からの遠征だと片道700kmもあるので、前泊含め車中伯が3日となる遠征は、次女がくずった場合は相当大変だ!俺がね……。
それにクマなどの野生動物と出会うことも、冗談抜きにたまにあるので、我が子以外は連れて行っても責任が取れない。こんな話を嫁にして金曜の夜出発となった。

出発して直ぐに次女は寝てしまったので、長野県まで黙々と車を走らせSAで車中伯することにした。朝目覚めるとコンビニに行って朝食を調達。会話は今年こそはオオクワが採れるか!という話はさんざんしたので、妖怪ウォッチの話をしたり、手をつないでトイレに連れて行ったり、歯磨きをしてあげたりと結構大変なんだな。

ちょうどお昼に新潟のインターを降りたので、ラーメン屋さんに行った。二人でチャーシュー麺大盛り一杯を分けて食べた。こういう何気ないことだが、二人で行くと特別な感じがしてオヤジとしては楽しいんだな。
午後2時過ぎには現地についたので、早めにポイントに行って仮眠を取る、はずだったんだが運転していない人がうるさいので、あんまり休めなかった。

夜になりいよいよライトオン。地元の方が寄ってくれてクワ談義をしているとミヤマやアカアシが飛来する。虫好きな次女はクワガタ以外にもたくさんの虫に反応してくれるので楽しい。とくにオオミズアオガは綺麗なので手に持って楽しんでいる。
ただ、だんだんやつの飛来量が増えてきた。そうマイマイガだ!あたりはリンプンだらけの空間になり、次女は予防策として持ってきた水中眼鏡とマスクを装着するが曇って前が見えない。しかも今日は日中の気温が高かったこともあり気温がほとんど下がらないため、20時でも26℃と蒸して熱い。曇る水中眼鏡しょうがないのではずすと目が非常にかゆくなる。しかもマスクを超えてリンプンを吸ってしまうので、セキが止まらない。
自分ひとりであれば我慢してしまうのであるが、さすがに次女があまりにもかわいそうだったので、やむなく車中へと。真っ暗闇の中、山中に居るわけで一人では不安がるので私も一緒に。
車内では絵を書きながらのしりとりをする絵しりとりをやることになってしまった。採集に来たのかよくわからなくなってしまったが、虫から興味がなくなる年齢までは一緒に連れてきたいので、ここは我慢どころ。
時間を決めて定期的に二人で外に出てオオクワが飛来していないかの確認をすることにした。
8時半を過ぎ、そろそろだぞと話をしながら外に出る。でもまだ来ていない。そして9時を過ぎたときであった。長女はもう眠いと……。

”今日は気温が高いから遅い時間からオオクワは来るはず。だから眠いの我慢してがんばれ”

と何度言っただろうか。外に出るとスポラートの足元、洗車台にスジのあるクワガタのメスが。マイマイガに埋もれて見にくいが、確かに見えた。
長女に教えて懐中電灯を照らすと”スジが見えたスジスジ”と大興奮。その個体を手に取ると間違いのないオオクワのメスであった。ついに小学1年女子、ワイルドオオクワゲット!!ってオヤジが一番喜んでいるだけですけどね。
このメスは後の産卵セットで運よく子供を残してくれた。
昨年はゲリラ豪雨で採集にならなかったが、今年はマイマイガを乗り越えてなんとかオオクワに出会うことができた。これで安心したのか、その後次女は直ぐに寝てしまった。

10時を過ぎようやくマイマイガの飛来は減ってきた。それでも目はかゆく、せきが止まらないのだが、気温が下がり始め23℃になった。このような日はこれからオオクワが飛来することが多い。
ミヤマの飛来数が増えてきたことで期待して待っていると、2頭目、3頭目、4頭目と次々にオオクワのメスが飛来。最後は11時過ぎのゲットであった。
あとから気がついたのだが、マイマイガの中に埋もれていた、1頭目と4頭目は写真撮ってなかったみたい。リンプン凄すぎて採るのに一生懸命でしたからね。

12時近くには撤収準備を始めるも、マイマイガが多すぎて片づけがえらい大変であった。
一息ついて下山すると、外灯はまだに賑やかに採集者さんが回っている。みなさん遅くまでお疲れ様です。
今日は気温が高いので遅い時間でもチャンスはある。皆が素通りする外灯を見ていくと 、オオクワのオスが。初めて外灯でオスが採れたんだが、小歯のかわいい個体であった。(写真は2014/9/10の日記)
http://diary2.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/merlinkart/?Y=2014&M=9

普段外灯回りあんまりしないので、たまには外灯回りだけでもいいのかと思った。
これで今晩は5頭のオオクワに巡りあえた。たくさん出会えるのは嬉しいですね。

その後仮眠を取る場所に移動すると、マー坊さんやMさんたちが飲んでいる。楽しいそうなのでお邪魔させてもらった。
そのままアルコールが入ってクワ談義、これ最高ですね。皆さん採集暦が長いだけあって、成果の話より過去の危険な体験談に盛り上がる。明け方4時ようやく仮眠につくとすごい音が……。ゲリラ豪雨が鳴り響き1時間しか寝れなかった。

そのあと次女が……つづく。

2014/10/03(金) 寒暖差
寒暖差の多いシーズンになってきましたね。
クワ部屋の温度差もつきすぎると交換したばかりの菌糸ビンからキノコが……。こんなときはエアコン冷房とパネルヒーター+高精度のサーモが大活躍します。
環境にもよりますが、肝はパネルヒーターの出力と高精度サーモです。この2つが自身の環境にあうと、一日の温度差がターゲット温度から±1℃の2℃程度あるような環境でも0.5℃以内には収まります。私の環境で使用している機材は既にBE-KUWAで公開していますので、私みたいにいろんなオイルヒーターやサーモなんかもいろいろ買って試すとお金と時間ばっかりかかりますので、手っ取り早く同じものを用意すると早いです。

飼育当初は温度がこんなに効果的と分からずにセミ化のオンパレードで大失敗をしたことがあります。このおかげで温度管理が重要なことに気がつきましたが、毎日の数回嫁さんから温度計の値をメールしてもらっていたのが懐かしい。そのころはエアコン1台のみの管理でしたから、この時期はそれは忙しかった。
ターゲットの温度の環境を作ることも難しかったですが、これができるようになってきてようやく温度管理の効果がわかります。
今は情報があるので、こんなに苦労することはありませんが、当時は誰もやっていない事をやってやろうと、一生懸命でした。
これは今も同じだと思います。誰もやっていない事への挑戦は特に飼育始めて数年ぐらいが一番のってくるころです。このすごさは血統時代の今、成果だけだと判断が難しい時代になっています。

例えばこんなのどうでしょう。
大型の幼虫は真ん中で居食いしていますね。そうでないのは、回りをグルグルとしたりします。
菌糸ビンの真ん中に幼虫が好むような添加剤を多めにした菌糸をボール状にして入れてみたらどうでしょう。添加剤は一般的に多すぎると、もちであったりいろいろな部分に悪影響が出る場合があります。それを居食いする場所だけにしたらそこで居食いをする個体が増えるかもしれません。
これにしたってどんな添加剤がいいのか、1本目からこのようにしたほうがいいのか2本目なのか、と様々な要素が出てきます。一個体では分かりませんから、たくさんの個体で数年様子をみないと分からないかもしれません。
このようなことは後から真似したほうがずっと楽ではありますが、先に挑戦した方は経験値が半端なくたまります。特に失敗する方法はたまりやすいですから、どこかでその経験が活きるかもしれません。


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