メルリンカートの気まぐれ日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2014年12月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新の絵日記ダイジェスト
2019/06/08 マツノへと
2019/05/31 5月
2019/04/06 久しぶりに
2019/03/31 3月
2019/02/18 ハヤブサ

直接移動: 20196 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 月 

2014/12/22(月) 今年を振り返ると
どうもここのところ気分がすぐれない。
先日顔面が痛くなったので調べると耳鼻科へ行けとあった。翌日行ってみると急性副鼻腔炎と診断。そう言えば2週間ぐらい前に風邪になったがたいした事はなかった。その後仕事が急に忙しくなって、この始末でした。
で、この病気治りが悪い。鼻の横の2箇所の副鼻腔にウイルスが入ったようで、鼻は詰まるは動けばだるいわで、ん〜歳取ったな。でも、採集に行きたいんですがね。

さて今年も残すところあとわずかになりました。今年を振り返るとまず久留米・佐賀に行きました。
これだけ長いこと飼育している久留米に行ったことがなかったので、故郷を見れただけでよかった。残念ながら、開発により数は激減している事が良くわかった。ダイジーさんはじめ九州久留米党の方達には本当お世話になりました。次はこの方達と東北へ灯火採集を予定していますが、私だけの妄想で終わらないように、またお誘いしよう。まだ半年早いですが、関係者のみなさん、準備お願いします(笑)

ブリードシーズンに入る前にむし社さんの取材がありました。これは突然でしたので、準備が大変でしたが、終わってみればいい思い出になりましたね。松野さんの歴史のある話は私も普段聞いていない話もあったので、興味深かった。この取材の内容はBE-KUWA52号に掲載されましたが、まさかの図鑑なしでブリーダー特集でしたので賛否両論ありました。私も本見てビックリしました。

取材も終わって新たなブリードシーズンが始まり、終わったと思ったら東北へと灯火採集です。今シーズンはマイマイガがひどくて参りましたね。私はアレルギー持ちなので、症状が結構ひどくて目の激しいかゆみとせきが止まらない状態になりました。
そんななか小学1年の次女と二人で行った灯火採集では見事オオクワ5頭ゲットしました。二人で採集、そして車中伯に温泉、それにデザート、1500km走破のすごい濃い内容の採集になりました。

この灯火採集では、別の場所ですが親子のツキノワグマにも出会えました。向こうが案外落ち着いていたので5mぐらいまでの至近距離まで近づくことができ、写真撮影成功。

灯火採集も終盤を迎えたさなか、今度はチョネさんに幹事をお願いし、私はむし社さんと連携して品川で大き目のイベントを企画しました。座談会とオフ会の二本仕立てになりましたが、座談会の内容は濃かったですよ〜。参加者や内容については、まだBE-KUWAに掲載されていないので書けませんが、一言で言えば私の飼育していた時代とは大きく変わった。でしょうかね。
いろんな方とお会いできました。幹事のチョネさんが、一番大変だったのは間違いないですね。改めてご苦労さまでした。

寒くなってきて冬季採集シーズンに入りましたが、今シーズンはようやく長年攻めていた場所で大きな成果がでました。この内容は最近採集記で書きましたね。おそらくオオクワ採集でもっとも感動できる瞬間です。が、簡単にはこの感動は味わえないわけで、次はあるんですかね。

振り返ると結構あるものですね。
今年私の中で一番大きく影響されたのはブリードの変化でしょうか。数年前から分かっていたことですが、座談会で改めて今の一線を行かれている方の話を聞くと時代を感じます。
確かに先に行くことに対しては間違ってはいない方向だとは思いましたが、私のように作り上げていくのが好きな人間は、ちょっとついていけません。ただ、大型で楽しんでいる趣味ですから一線だけを目指さないでも楽しめる方法がないか、これを今模索しています。
自分のこだわりは血統作りと自己採集個体です。いずれも素性がはっきりしていないと嫌な分、特に後者は採るだけでブリードと同じぐらいの時間と労力がかかります。
今でも変わっていないことは、大型に拘ってブリードするのは飼育が上手くなりたいから、自己採集を続けているのは、オオクワの生態を知りたいから。そうすれば自ずと上手くなるわけですね。

画像はちょっとビビリながら撮影したツキノワグマの子供です。写真を少し細工して絵のようにしてあります。撮影中にアピールしたら、こちらを向いてベーしてくれました。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.